2019年作品、エイブ・フォーサイス監督、ルピタ・ニョンゴ ジョシュ・ギャッド スティーヴン・ピーコック アレクサンダー・イングランド出演。
デイヴ(アレクサンダー・イングランド)は口の悪い、冴えないミュージシャンだった。激しい口論の末に恋人と破局した後、デイヴは姉のテス(キャット・スチュワート)の家に転がり込んだ。 そんなある日、甥のフェリックス(ディーゼル・ラ・トラッカ)を幼稚園まで送っていったところ、デイヴは幼稚園の先生のキャロライン(ルピタ・ニョンゴ)に一目惚れした。 その後、デイヴは園が遠足の手伝いを募集していることを知り、それに志願したが、彼の主目的はキャロラインとお近づきになることだった。
遠足の日、目的地の農場では子供番組の収録が行われており、静かに遠足を楽しめる状況ではなかった。 また、デイヴはキャロラインが既に婚約していることを知り、意気消沈した。 その頃、国の実験施設から大量のゾンビが脱走しており、ゾンビたちはデイヴたちがいる農場に向かっていた。 トラクターに乗っている最中、デイヴ一行はゾンビの集団に襲われたが、農場はゾンビたちに占領されており、逃げ道は最早なかった。
デイヴ一行は乗ってきたバスで逃走しようとしたが、バスもまたゾンビに占拠されていた。 取り敢えず、一行は近くのギフトショップに逃げ込もうとしたが、そこには既に子供番組の司会者のテディ(ジョシュ・ギャッド)が立て籠もっており、一行を中に入れてくれなかった。 そこで、デイヴは屋根を壊して内部に侵入し、テディに一発お見舞いした後、キャロラインと子供たちを中に招き入れた。 その後、デイヴは空腹を訴えるフェリックスにチップスを与えたが、そのチップスには乳脂肪分が含まれていたため、牛乳アレルギーのフェリックスは発作を起こしてしまった。
苦しむフェリックスの姿を見たキャロラインは危険を顧みずに外に出て、トラクターに残されていた彼のカバンからエピネフリンを持ち帰ってきた。 その頃、テディは軍のヘリコプターに救助を求めるべく、屋根の上でシグナルを送っていた。
これは劇場鑑賞を逃したようです。
監督はエイブ・フォーサイス、長編初監督作品のようですね。
キャロライン役でルピタ・ニョンゴ、「それでも夜は明ける」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11310725 で長編デビューした実力派の女優さんで美しいんですよね。
デイヴ役はアレクサンダー・イングランド、「エイリアン:コヴェナント」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15139971 に出演していました。
物語は売れないミュージシャンのデイヴは、恋人が浮気をして、傷心で姉のところに転がり込んでいきます。 甥のフェリックスとは比較的うまく行っていましたが、教育上良くないことの連発。 しかし彼の幼稚園についていった時、美人の先生キャロラインに一目惚れします。 そしてなんとかお近づきになりたくて、遠足に同行することになります。
子供がそんなに好きでない彼は、いきなり婚約者がいることを聞いてがっくり、しかし隣の基地では大変なことが起きていました。 実験施設からゾンビが大量発生、子供たちのいる農場に大挙してやってきます。
今作は「〜ゾンビーズ」ではなく“モンスターズ“なんですね。 もちろんゾンビ映画ですが、キャロライン役のルピタ・ニョンゴが大活躍します。 デイヴが本当はガンガン活動するのか? と思いきや、子供たちのために決死の覚悟でトラクターに。 噛まれたかと思いましたが、そうはなりませんでしたね。 最後まで子供達に、遊びの一環とする先生は立派でしたね。