2024年作品、チョ・ソンホ監督、ホン・ギョン ノ・ユンソ キム・ミンジュ チョン・ヨンジュ チョン・ヘヨン ヒョン・ボンシク アン・ミニョン出演。
⼤学を卒業したもののやりたいことが⾒つからず、就職する気になれないヨンジュン(ホン・ギョン)。 しかたなく両親が営む弁当屋の配達を⼿伝うことになった彼は、配達先のプールで⼿話を使って話すヨルム(ノ・ユンソ)に出会い、⼀⽬惚れする。 ⼤学時代に習った⼿話を駆使してなんとかヨルムに近づこうとするヨンジュンだが、ヨルムは聴覚障がい者の⽔泳グループに所属し、オリンピックを⽬指す妹ガウル(キム・ミンジュ)の夢を叶えるため、忙しい毎⽇を送っていて。
監督はチョ・ソンホ、「エンドレス 繰り返される悪夢」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15285967 から2作目となります。
ホン・ギョンは、記事はありませんでした。
ノ・ユンソ、キム・ミンジュも初めてでした。
記事があるのはヨンジュンの父役のヒョン・ボンシク、「非常宣言」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/10/060000 に出演でした。
聴覚障碍の人々が描かれる作品なので、字幕を追う場面が主体になっています。 たまたま手話を大学時代で学んだ主人公のヨンジュン、これが出会いを産むんですね。
この美人姉妹、はじめに手話で話しかけたのが、オリンピックで水泳での出場を目指す妹だったのが、変化球ですが、これが最後に効いてきます。
私は妹役のキム・ミンジュが良かったですね。 ラストはちょっとした幸せなどんでん返しがあり、隠された部分が可愛く、いい作品でした。 いろんな場面で泣けてきます。








