2021年作品、前田哲監督、永野芽郁 田中圭 岡田健史 石原さとみ出演。
血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった経験を持つ優子(永野芽郁)。 わけあって料理上手な義理の父、森宮さん(田中圭)と二人暮らしをする彼女は将来や恋、友だち関係などに悩みながらも一生懸命生きていた。
一方、夫を何度も変え、自由に生きてきた魔性の女、梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたん(稲垣来泉)に精一杯の愛情を注ぎ生活していたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。 そんな優子と梨花の人生が、やがて交差していく。
二つの物語がだんだん繋がっていくお話ですね。
監督は前田哲、「老後の資金がありません!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/11/11/060000 も公開中ですね。
優子役は永野芽郁、「キネマの神様」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/10/060000 に出演していました。
田中圭は、「総理の夫」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/07/060000 に出演していました。
石原さとみは、「決算!忠臣蔵」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/15/060000 に出演していました。
物語は二つ、一つはみぃたんの物語です。 母親を早くに亡くしたみぃたん、今は父親と二人暮らしでしたが、父が再婚をすることに。 梨花という女性は優しく、すぐにみぃたんは彼女のことが好きになります。 しかし父はブラジルで自分だけのコーヒーを作ろうと家族で移住すると言い出しますが、梨花は猛反対。 みぃたんは母を選び、父は単身でブラジルに。
一方優子は、義理の父の森宮と二人暮らし、いつも笑っている彼女は、誰にでも愛想を振りまくことから、一部の女子からは嫌われていました。 しかしある男子生徒に憧れていた優子、その男子生徒と合唱大会にピアノにされてしまったことから、仲良くなっていきます。
今作は、どこから繋がっていくのかがまずポイントですね。 そして、母親が3人、父親が4人の優子、普通ならグレそうな環境でしたが、彼女には親になった人間全てが事情を注ぐ、そういった意味では幸せな人生なのかもしれませんね。
少しの経験でピアノをさせられる優子
義理の父との二人暮らし
憧れの同級生
仲良しの家族だったが
二人の生活に
ピアノを持っているお金持ちに