2021年作品、中江和仁監督、西島秀俊 内野聖陽 山本耕史 磯村勇斗出演。
小さな法律事務所で働く雇われ弁護士・筧史朗、通称・シロさん(西島秀俊)とその恋人で美容師の矢吹賢二、通称・ケンジ(内野聖陽)。 同居するふたりにとって、夕食の時間は、日々の出来事や想いを語り合う大切なひとときであった。
ある日、史朗の提案で、賢二の誕生日プレゼントとして京都旅行に行くことに。 賢二は夢のような出来事に大はしゃぎし旅行を満喫していたが、その旅行中に史朗からショックな話を切り出される。 そしてこの京都旅行をきっかけに、ふたりはお互いに心の内を明かすことができなくなってしまうのだった。
そんななか 、史朗が残業を終え商店街を歩いていると、偶然、賢二を目撃する。 その横には見知らぬ若いイケメンの青年(松村北斗)が……。 胸がざわつく史朗だったが、最近、秘密を抱えている様子の賢二に、その青年が誰なのか聞く事すらできない。さらに、史朗と賢二の友人で芸能プロダクションマネージャー・小日向大策(山本耕史)から恋人の井上航(磯村勇斗)が居なくなったと相談を受け……。
テレビシリーズは未見なので、これから後追いで見ようかと。
監督は中江和仁、「嘘を愛する女」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15349815 を記事にしています。
主演の筧史朗役は西島秀俊、「ドライブ・マイ・カー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/23/060000 に出演していました。
ケンジ役は内野聖陽、「ホムンクルス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/14/060000 で組長役をしていましたね。
山本耕史は、「エキストロ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/28/060000 に本人役で出演でした。
物語は、いきなり誕生日のプレゼントということで、京都旅行に行こうと切り出したシロさんに、初めは浮かれていたケンジでしたが、何か良からぬことを言われるのでは?と警戒、そして心配をし始めます。 しかしそれは違うことでしたが、実はケンジには大変ショックなお話になっていきます。
今作はドラマを見ていると人間関係がわかってより楽しめるようですね。 でも今作だけでも面白く、こういう世界観が邦画でしっかり描かれる時代なんだなあ、そして有名どころが演じることもちょっと驚きでしたね。 それまでの世界観をもっと見ていこうかと。
シロさんとケンジは
京都旅行に
そして夜の食事の時
シロさんの両親
二人が訪ねてくる
しかしこんなシーンを見てしまう