2020年作品、村橋直樹監督、萩野谷幸三 三秋里歩 山本耕史 石井竜也出演。
普段は歯科技工士として黙々と働きながら、男手一人で息子を育てた63歳の萩野谷幸三（萩野谷幸三）には、実は息子も認めるひそやかな情熱があった。 それは、エキストラとして映画やドラマに出演することだった。 そんななか、彼が所属している地元のエキストラ事務所・ラークにいる一人のエキストラが、刑事事件の容疑者ではないかという疑惑が浮かび上がる。 そこでおとり捜査として、自らもエキストラとして様々な撮影現場に派遣された警官たちとその容疑者との攻防が切り広げられることに……
これは私の好きな手法でした。
監督は村橋直樹、放送してたNHKのドラマがありましたね。 劇場公開作品は初めてでしょうか？
主演は萩野谷幸三、本当にエキストラをしている人なんでしょうか？ もちろん映画初出演ということのようです。
出演者はほぼ実名、結婚を発表した元NMBのりぽぽ＝三秋里歩が出ていましたね。
上記以外にも、黒沢かずこ、斉藤由貴、寺脇康文、藤波辰爾などなど、そして〇崎〇〇るが要所で出演。
さて、荻野谷幸三が所属しているのが、エキストラ斡旋会社のラークです。 ほとんどがボランティアのようなもので、映画になにげなく出演したい人が登録しています。 本業は歯科技工士の荻野谷ですが、もう息子が後を継ぎ、エキストラの仕事に邁進している彼の目標は、スティーブ・マックイーンのような役をすること。「タワーリング・インフェルノ」の消防士の役をしたいという夢があるんですね。
しかし、不器用な彼は、ついついNGを連発してしまいます。 しかしそこにある事件が勃発、刑事が潜入してきます。
今作は、前知識なく見ていると、途中から？？となって行きます。 あるエキストラのドキュメンタリーのようなんですが、これは見せかけ、いや多少は本当の部分があるのかもしれませんが、フェイクなんですね。
まあ騙されてみるのもいいかもしれませんが、後半はギャグですね。
歯科技工士と農業が本業の荻野谷
しかしエキストラではNG連発でとうとう腹痛に
山本耕史も心配顔
ひげをそりたくないので農民に
そして注文を受ける荻野谷
幼馴染だという石井竜也
しかしそこにある事件を追い刑事が潜入
