2020年作品、川上亮監督、小越勇輝 中島健 ウチクリ内倉 花柳のぞみ 坂ノ上茜 桃果 山之内すず出演。
命がけの人狼ゲーム。 それは、ネットや拉致によって集められた未成年の参加者が、勝敗と賞金を賭け騙し殺しあう〈究極〉のデスゲーム。 「運営人」の正宗（小越勇輝）は家庭教師時代の教え子・夏目柚月（桃果）が参加させられていることに気づく。『彼女を救いたい。 運営本部に殺されてもいい。』そう考えた正宗は秘密裏に柚月にヒントを伝えていく。 しかし、ほかの参加者たちの戦術に翻弄される柚月。 そして正宗は運営側の思いもよらぬ陰謀に巻き込まれていく。 果たして究極の条件の下、彼女を勝利に導くことはできるのかーー?!
今までのシリーズ https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15485390 は一貫して若い学生が拉致され、殺し合うゲームに強制参加させられていく展開でしたね。
監督は川上亮、原作者本人が初監督となりますね。この作品ならそれはうなづけますね。
主演は小越勇輝、「AVN/エイリアンＶＳニンジャ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/7455530 に出演していました。
琥太郎役は中島健、「ショコラの魔法」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/04/060000 に出演していました。
夏目柚月役で桃果、「ビブリア古書堂の事件手帖」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15750930 に出演していました。
今回も眠らされた男女がある施設に収容されます。 いつものように首に器具をはめられ、セッティングを淡々とする男女五人。 顔を知られないように仮面をして作業をして、ようやく完了します。 しかし正宗はその中に知っている顔を見つけてしまいます。 そして彼女をなんとか助けたい、勝ち残らせたいとおもいますが、それを言い出すことはできませんでした。 そして一緒に作業をしている琥太郎に相談をこっそりします。 二人は昔からの付き合いで、実はこのゲームに最初から関係している存在でした。
最終回ということなのかわかりませんが、運営側を描いた作品は初めてですね。 なかなか面白い設定でこのシリーズにしては時間も長く、見応えがありましてし、この続きが描かれそうなエンディングでした。
