2018年作品、綾部真弥監督、武田玲奈 小倉優香 上野優華 松本享恭出演。
私立鶴ヶ岡高校2年3組の野々山紘美(武田玲奈)は、クラスメイト9名と共に見知らぬ場所に監禁され、命を賭けた人狼ゲームに強制参加させられる。
しかし紘美、向亜利沙(小倉優香)、浅見ルナ(上野優華)の3人にとっては、これは後半戦の戦いになっていて、1回目の人狼ゲームで生き残った3人だった。 しかし、それは3人は明かすことはできなかった。
予め定められた役職 “人狼” と “村人” に分かれて騙し合い、投票で生死を争い、生き残った者には賞金が授与される死のゲームという人狼ゲーム、新に加わったメンバー7人は、眼前のモニターに映し出される “人狼ゲームの始まりです” のメッセージに驚く。
しかしいち早く行方不明になっていた3人に対して、今までどうしていたのかと7人から、今までどうしていたのかと問われる。 3人は、意識を失わされ気が付いたらここにいたと言い訳をする。
苛酷なゲームの後半戦が始っていく・・・
テレビドラマ版の続編になっているこの作品、初日は舞台挨拶で見れませんでした。
主演はドラマ版に引き続き武田玲奈、今作でも彼女の演技はなかなかですね。 20歳ですが、高校生役がまだまだできますし、次は明るい役も見て見たいところですが。
また今作で参加することになる松本享恭、彼は映画では初めて見ますね。
また小倉優香と上野優華も生き残り組みで出演です。
物語は、生き残った3人が、それでは終わらず、2回勝たないと抜けられないという苛酷な設定から始ります。 しかし、どうして同じ高校から、また追加で選ばれるのか? そしてこの人狼ゲームは、ある人物の意図のもと行われている感じもほのめかされます。
初めてドラマとのコラボ企画のこの作品、引き続き主演の武田玲奈、彼女はパワーを感じますね。 そして初めて登場する運営側らしき人物、これで終わりかと思いましたが、まだまだ続きそうですね。