2017年作品、鈴木勇馬監督、仲野太賀 佐津川愛美 中山祐一朗 伊達暁 猫背椿 少路勇介 矢本悠馬 でんでん 岡田将生 松坂桃李 柳楽優弥出演。
連ドラのラストから1年後。山岸（仲野大賀）は、会社を辞めた先輩の正和（岡田将生）を引き継ぎ、エリアマネージャーと『鳥の民』店長を兼ねる多忙な日々を、相変わらずのマイペースさでのびのびと過ごしていた。
ある日、山岸はドラマ「ゆとりですがなにか」脚本づくりのための取材に呼ばれ、ゆとり代表としてテレビ局を訪れる。 ほかの参加者の発言を「そのエピ、甘くね？」と鼻で笑い、「会社相手に訴訟起こしたことあります？」などと“山岸劇場”を披露する彼に、プロデューサーも脚本家も監督も興味津々。 アシスタントプロデューサーの須藤冬美（佐津川愛美）は、上司の指令を受けて山岸に追加取材をすることに。 「自分の企画でドラマを作りたい！」と燃える冬美は、ネタ探しのために山岸とつきあうことに……！？
監督は引き続き鈴木勇馬。
このスピンオフのキャラでは、ヒロイン役で佐津川愛美、「妖怪シェアハウス―白馬の王子様じゃないん怪―」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/19/060000 に出演でした。
プロデューサー役で猫背椿、「夢売るふたり」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9478623 に出演でした。
脚本家役で中山祐一朗、「映画 深夜食堂」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14562094 に出演でした。
ディレクター役で伊達暁、「閉鎖病棟 －それぞれの朝－」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/24/060000 に出演でした。
前半のキャラが中盤から多少薄れましたが、彼を主役にしたスピンオフはやっぱり見たいところ、でもただの主役に置くのではなく、本当に実在するキャラでドラマのモデルという設定がなかなかでしたね。
４話のドラマですが、しっかりとできていて、ドラマのキャラが俳優で登場する、なかなか笑える秀作のスピンオフでしたね。
