anttiorbの映画、映像の世界

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緊急取調室 FIRST SEASON ⑥

2014年作品、常廣丈太、本橋圭太演出、天海祐希 田中哲司 速水もこみち 鈴木浩介出演。

第6話 ゲームの神と呼ばれた男

ゲーム会社社長・山本真人(佐戸井けん太)が誘拐され、被疑者としてゲームデザイナー・北原健(満島真之介)が逮捕された。 北原は一部に熱狂的なファンを持つゲーム『ペガサスアドベンチャー』の開発者。 苦労して作り上げた最新作『ペガサスアドベンチャーIV』がお蔵入りになるのを阻止するため、犯行に及んだと思われる。

だが、北原は頑として山本の居場所を明かそうとしない。 そこで、緊急事案対応取調班(=キントリ)は山本の安全を確保するため、早急に取り調べを行うことに。 だが、北原は取り調べを受けることは想定していたと言い、ぬけぬけと「ゲームは一つの人生です。 ゲームの中の人物には僕たちと同じように命があります。 それを葬ろうとした奴は罰を受けねばなりません」と言い放つ。 人の命を軽視するような北原の発言…。 有希子(天海祐希)は怒りを覚えずにはいられない。
そんな中、中田(大杉漣)が北原の取り調べを担当したい、と言い出した。 実は北原、中田が所轄の少年課に所属していたころに万引きで補導したことのある人物だったのだ。 中田はその過去には敢えて触れず、初対面のふりをして北原と対峙。 その真摯な対応に少しだけ心を開いた北原が、遂に山本の居場所に関して口を開く。
「答えは僕のゲームの中にあります」
なんと、発売予定だった最新ゲームの中に登場するペガサスの剣の隠し場所にヒントがある、というのだ。 そこで、有希子は睡眠時間を返上してゲームに挑戦。やがて山本の居場所のみならず、事件の根幹に関わる重要なヒントを、ゲームの中で見つけ。

亡くなった夫の真壁匡役で眞島秀和、「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/07/060000 に出演していました。
そして長女役で杉咲花、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/19/060000 が公開中ですね。
長男役で秋間将汰、今は活動歴がありませんね、大きくなっていることでしょう。
ゲストキャラは満島真之介、「ゾッキ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/13/060000 に出演していました。

さて誘拐事件が起こります。 それはゲーム会社社長の山本真人がいなくなり、その会社のデザイナーだった北原健が容疑者に浮上。 彼は大ヒットゲームの開発者で、その「Ⅳ」がお蔵入りになってしまうことからの私怨で誘拐、監禁していると思われていました。
そしてこの北原に関わっていたのが、中田でした。 彼が少年かにいたとき、出会っていたんですが。

今作はちょっと複雑な親子関係、そして幼い頃のいろんな気持ちが絡んだ悲しい事件でしたね。このドラマは、やはり涙がポイントですね。

 

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