anttiorbの映画、映像の世界

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緊急取調室 3rd SEASON ①

2019年作品、常廣丈太 本橋圭太 山本大輔演出、天海祐希 田中哲司 速水もこみち 鈴木浩介 大倉孝二 塚地武雅 でんでん 小日向文世出演。

第1話 私が撃ちました

全取り調べの完全可視化が実行される日を数カ月後に控えた警視庁では、各署の幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう、極端な指導が行われていた。 ところが幹部たちが見学する中、「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の取調官・真壁有希子(天海祐希)は反省の色がまったく見られない被疑者を、激しい剣幕で一喝。 警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子浅野温子)から、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまう。
その矢先、傷害致死死体遺棄事件で懲役12年の判決が確定し、護送中だった受刑者・野本雄太(淵上泰史)が逃走。 主婦・藤沢さおり(市川由衣)を人質にして民家に立てこもった野本は、なぜか交渉役に玲子を指名する。 しかも、この事件は期せずして、警視庁を揺るがす事態へと発展! なんと、たったひとりで家内に突入した玲子が、野本に対して発砲し、死なせてしまったのだ。
人質救出のためにはやむなし…との見方が世間に広がる中、キントリは事件の経緯を記録するため、玲子の取り調べを開始する。 キントリの面々が目を光らせる中、終始落ち着いた様子で応じる玲子。 殺害時の状況に関する証言もさおりのものと一致しており、職務執行法に抵触する点は見受けられない。 だが、彼女が交渉役に指名された理由はもちろん、突入から発砲までの時間の短さが、どうも引っかかる有希子たち。 しかも、玲子はどういうわけか威嚇射撃は行わず、2発も発砲して。

演出は今回のシーズンで山本大輔が参加、「漂着者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/12/220000 に参加していました。
そして亡くなった大杉漣さんに変わり塚地武雅が参加、「嘘八百 なにわ夢の陣」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/08/060000 に出演でした。
第1回のゲストは浅野温子、「みをつくし料理帖」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/26/060000 に出演でした。
そして市川由衣「愚行録」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14756019 に出演でした。

さて第3シーズンです。ただ、最新映画が時期未定の延期になってしまいました。 重要キャラのスキャンダルということなんですが、最悪、撮り直し、場合によってはお蔵入りになるかもという情報も飛び交っています。
それは回避してほしいですね。


第1回は、バリバリの女性警察官部・参事官登場でしたね。 浅野温子が演じていましたが、こういう彼女の姿を見るのは初めてでした。 重い役でしたが、迫力ありましたね。