anttiorbの映画、映像の世界

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ブレイキング・イン

2018年作品、ジェームズ・マクティーグ監督、ガブリエル・ユニオン ビリー・バーク リチャード・カブラル エイジオナ・アレクサス出演。

ショーン・ラッセル(ガブリエル・ユニオン)は夫のジャスティン(ジェイソン・ジョージ)と子供2人、グローヴァー(セス・カー)とジャスミン(エイジオナ・アレクサス)と共に暮らしていた。 そんなある日、ウィスコンシン州に暮らしていた父親(ダミエン・リーク)が亡くなったとの知らせがショーンに入った。

ショーンは遺産を相続するためにグローヴァーとジャスミンを連れて父の邸宅へと向かった。 しかし、亡き父の財産を欲していたのはショーンだけではなかった。 4人の強盗がすでに邸宅に押し入っていたのである。 4人は金庫を回収しようとしたが、邸宅に張り巡らされたハイテク警備システムを突破できずにいた。

ショーンが先に金庫に辿り着くことを恐れた4人はグローヴァーとジャスミンを人質に取った。「これで母親は身動きが取れまい」と高笑いしていた4人だったが、ショーンは予想だにしなかった行動を取った。 彼女は子供を守るべく、4人を抹殺する覚悟を決めたのである。

劇場公開されたんでしょうね。
監督はジェームズ・マクティーグ、「推理作家ポー 最期の5日間」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13392541 を記事にしています。
主演はガブリエル・ユニオン、「パブリック 図書館の奇跡」https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/16/060000 に出演していました。
犯人のエディ役でビリー・バーク、「ライト/オフ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14394741 に出演していました。

物語は、ジョギングをしている初老の男性から始まります。 いきなり走ってきた車に轢かれ、その時はまだ息がありましたが、降りてきた男にとどめを刺されてしまいます。
父親が亡くなり、彼が一人で住んでいた家を売却し、財産相続を受けようとショーンが、ジャスミンとグローヴァーを連れてやってきます。 父とは疎遠になっていましたが、相続権は彼女しかありません。早々に手続きを済ませ帰ろうという気持ちでしたが、一人暮らしで豪邸であるだけでなく、異様なセキュリティがかかっています。 しかし何かがおかしい? そう四人の見知らぬ男たちが侵入していました。 そして、ショーンは脱出しましたが、子供たちが捕まってしまいます。


今作は母親が子供を、家族を強盗の四人組から守るお話ですね。 実は父は大金を隠していました。 それを狙っての犯行で、この中の一人が父を殺したことがわかります。ただ惜しいのは、主人公のショーンが強いのかそうでないのか、設定が曖昧なんですね。 もう少しスーパーウーマンぶりにしても良かった気がしますが。

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