anttiorbの映画、映像の世界

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ライト/オフ

2016年作品、デヴィッド・F・サンドバーグ監督、テリーサ・パーマー主演。

ポール(ビリー・バーク)は仕事場のマネキンの倉庫にいた。 そろそろ時間なので、帰宅しようとする中、従業員のエステル(ロッタ・ロステン)に戸締りをお願いする。 彼女が消灯をしようとした時に、何か人影を見た気がして、何度もスイッチをつけたり消したりして見た。 そうするとライトオフしたときにだけ何か奇妙な人影が見えるのだった。 しかしだんだんとこちらに近づいてくるので、彼女は怖くなって、ポールに気を付けるように言ってそそくさと帰ってしまう。
ポールは家のことが気がかりで、彼女の話をろくに聞いていなかった。 彼には具合の悪い妻がいて、先ほどかかってきた電話は、ひとり息子のマーティン(ガブリエル・ベイトマン)からだった。 幼いがしっかりしたマーティンは、母親・ソフィ(マリア・ベロ)の病状を父に知らせてくれるのだった。
しかしその日、ポールは帰らぬ人になってしまう。
父を失ったマーティンは、母との二人暮らしになってしまった。 しかし母は一人のはずなのに、絶えず暗闇で会話のような独り言を言うのだった。 そして、二人称のような言い方で、「これからは3人で暮らしていきましょう」 とマーティンに言うのだった。
そしてある夜、マーティンが寝ようと思って電気を消すと、部屋の向こうから変な音がするのだった。 母がその音を出しているのではと思い、部屋を出て母の部屋に行こうとした時、真っ暗のところに人影が見える。 そしてこちらに向かってくるのだった。 マーティンは懐中電灯の明かりをつけ、震えながら一夜を過ごすのだった。
レベッカ(テリーサ・パーマー)は、離れて暮らす幼い弟から思いもよらない話を聞かされる。 学校で居眠りをすると問題になっていたマーティンは、姉のレベッカを呼んだのだった。 
彼女は、家を出て恋人のブレット(アレクサンダー・ディペルシア)と付き合っているが、決して彼を泊めようとはしなかった。 意外に簡単に人を信用しない性格のようだ。
マーティンは 「電気を消すと、何かが来る……」 “それ” は一体何なのかと言い出すが、その日は彼女のアパートで寝ることにした。 しかし、そのアパートにも何かがやって来た。 マーティンはいち早くベッドから抜け出し、浴槽で懐中電灯を抱えながら、久しぶりに熟睡をしていた。
レベッカは怯える弟を守るため、久しぶりに実家に戻ったのだったが…

“電気を消すと、何かが来る” 昼間でも真っ暗な空間ってありますよね。 地下室とか、まったく窓のない奥の部屋とか。 暗闇ってただでさえ怖いのに、灯りを消した時の残影の中に、真っ黒い人影がいたらそれだけでパニック、そんな作品でした。
監督はデヴィッド・F・サンドバーグ、冒頭で出てくる女性従業員の女性・エステルが奥方のようですが、長編初作品ですね。 製作にジェームズ・ワンのクレジットが見えますし、「アナベル2」 の新作も撮影中のようです。
主演のレベッカテリーサ・パーマー、「ウォーム・ボディーズ」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10293792.html でヒロイン役でした、どこかで見覚えのある美人さんだった(^^)
この闇の存在は途中からどうやらダイアナという名前なことがわかります。 しかし一体彼女はどういう存在なのか? 実はそれが結構悲しいお話になっているんですね。 そしてそれが誰と関係しているのか?
またどうしてレベッカは家を出てしまったのか? そこのところも、いろんな要素が入っています。 81分という大変短い作品で、くどい感じの説明はありませんが、ただスッキリとした感じでわかりやすいし、ホラーとしての闇の怖さの表現が上手いですね。
オーソドックスなホラーであり、悲しい結末ですが、上手くまとまった見やすい作品でした。

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父を失った夜“それ”は現われた

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レベッカのアパートでも

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光をもって

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ブレットに付いて来てもらい実家に

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そして父の資料に・・・

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そしてそれと戦いが

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