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流転の地球

2019年作品、グオ・ファン監督、ウー・ジン チュー・チューシャオ チャオ・ジンマイ リー・クワンジェ出演。

近未来、徐々に肥大化し始めた太陽によって、地球はさまざまな災害に見舞われていた。 100年後には存続すらも危うい人類を守るため団結した各国は、世界各国に巨大なエンジンを取り付け、地球を安全な場所へと移動させる「流転地球計画」を始動させる。 しかし、地球の移動を始めたことによって環境が変わり、地球上は人が住めないほどの低温になってしまった。 人類は地球の地下に住処を移し、移動が完了するまでの長い期間を過ごすことになる。
17年後、地球の進行ルートをナビゲートする宇宙ステーションから任務を終えたエンジニアが帰還する日が近づいてくる。 地上の生活に憧れる若者リウ・チー(屈楚蕭)は義理の妹であるハン(趙今麦)と共に身分証を偽造し、エンジニアとして地上へと上がる。
エレベーターに乗り地上の北京市へと出た2人、外気温はマイナス80度を下回り、防護服が無ければ歩き回ることもできない。 ハンの祖父ズーアン(ン・マンタ)の免許証を使いトラックを動かした2人は地上で多くの人間が働いている様子を目にする。
一方、宇宙ステーションで働くリウの父ペイチアン中佐(呉京)は任期の最終日を迎え、地球へと戻る準備をしていた。 地球は木星に近づき、木星の引力を使い移動する予定だったが、計算と違い木星の引力が強く衝突の可能性があると危険視されていた。リウとハンは地上で検問にあったことで身柄を拘束後、同じく勾留されていたティム(隋凱)と出会う。 その後、大規模な地震が地球で発生し、地上も地下も大損害を受けてしまう。地球上の4000基を超えるエンジンが停止し、地球は木星の引力に勝てず、木星へと引き寄せられていく。
拘置場が地震によって崩壊し、ハンとリウ、助けに来たハンの祖父ズーアン、そしてティムはズーアンの運転で落盤に巻き込まれず脱出することに成功する。 36時間以内に世界中のエンジンを再稼働させる必要があり、世界中のエンジニアが総出動を開始する。
リウたち4人は杭州の救援のためワン隊長(李光潔)の率いる救援隊に緊急徴用され、エンジンの再稼働させるために必要な着火石の輸送を手伝うことになる。 凍り付き崩壊した上海へとたどり着いたリウたちだった。


地球を動かす、壮大な展開ですね。
監督はグオ・ファン、初めて作品を見ました。
主演は呉京ウー・ジン、「コール・オブ・ヒーローズ/武勇伝」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14979453 を記事にしていますが、監督作品もある俳優さんです。
息子のリウ・チー役は屈楚蕭:チュー・チューシャオ、出演作を見るのは初めてです。
ヒロインの義妹のハン役は趙今麦:チャオ・ジンマイ、元子役で今は女優として活動しているようですね。
ベテランで祖父役はン・マンタ、今年お亡くなりになりましたが、「男たちの挽歌 II」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/22/060000_1 に出演していました。


物語は、太陽が肥大化して、とうとう地球も飲み込まれていくという事態になります。そこで世界は団結、地球政府を作り、なんと地球を太陽系から脱出させる計画を立てます。 世界各国に巨大エンジンを取り付け、安全な場所まで地球を移動させるという途方もない計画でしたが、これは大きな環境変化を引き起こし、地上には人類は住めなくなってしまいます。 地下に住むことになった人類ですが、一方で宇宙ステーションの勤務する人間も。 それは地球をしっかりとナビゲートする重要な役目でした。
しかしまだ若いものたちは地上に出たことがない学生も。 そんな中幼い頃に地下に移住したリウ・チーと地上を見たことのないハンは身分証を偽造し、地上に出てしまいます。 しかしそのこと地球は木星の重力が思ったより強いことがわかり最大の危機を迎えることになります。


地球が移動するお話は、昔の東宝映画で「妖星ゴラス」という作品がありました。 このままでは地球とゴラスが衝突してしまうというお話で、南極に巨大なロケット推進装置を設置するというお話でした。 地球を少し移動させるという設定でしたが、なかなか迫力が当時はあった作品でした。
今作は別の恒星に移動するという壮大なお話で、そこまでたどり着くのは何世代も後になるという、地球ごと方舟になるという設定でしたね。 地球政府と言うんですがほとんどが中国人キャスト、まあそこは仕方がないところですが(^^)


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