anttiorbの映画、映像の世界

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正解するカド ④

2017年作品、村田和也総監督、三浦祥朗 寺島拓篤 M・A・O 斉藤壮馬声の出演。

第6話    テトロク

ワムの作り方が公開されたが、品輪(釘宮理恵)と真道(三浦祥郎)以外再現できる者はほとんどなく、大きな混乱は起きなかった。 乗客の解放が進む中、カドの移転が検討される。 ザシュニナ(寺島拓篤)は狭山湖まで、転がし移動させることを希望。 真道は周囲への接触面を減らす方法を提案。 徭(M・A・O)の勧めで真道は休暇を取り、母親の美晴(上村典子)に会いに行く。 

8月25日夜、最後の乗客花森(斉藤壮馬)が解放。 翌朝26日午前6時からカドの移動がはじまる。カドは頂点で立ち上がり、辺だけを地面に接触させながらゆっくり転がり、夕方狭山湖に到着。 その夜、ザシュニナは真道が最近寝ていないことを指摘、もう眠らなくてすむと告げる。

第7話    サンサ

SETTENのCEOアダム・ワード(堀川仁)は言野(桐本拓哉)たちをヘッドハンティングし、ヤハクィザシュニナの取材を依頼する。 言野、歌丸阪口大助)、画美(菅沼久義)はカドにヘリコプターで近づき、取材したいと呼びかけ、中に入ることに成功。 3人はザシュニナから「サンサ」を見せられ、異方の感覚を体験する。ザシュニナはサンサの拡散のためメディアの力を借りたいと、言野たちに協力を求める。

真道はザシュニナにしおりを贈る。 カドから出たザシュニナは遠くから聞こえる祭囃子に興味を示し、真道たちと夜店に繰り出す。 徭は真道を呼び出しザシュニナを異方に返したいと打ち明ける。

犬束総理役は中博史、「虐殺器官」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14727614 に出演していました。
国家公安委員会の浅野役は赤羽根健治、「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10158471 に参加していましたね。
そして内閣官房 国家安全保障局 情報班の夏目役で伊藤静、「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/19/060000 でニセななこ役をしていました。

ワムの作り方を全世界に公開するという大胆な手段で、国連の干渉を押し返した日本ですが、ザシュニナは次なる一手を打ってきます。 それは接触を求めてきた世界的なメディアSETTENを使っての全世界生放送でした。
一方、真道は、今まで全く休暇を取れなかったことから徭沙羅花が休みを取れと指示します。 それは解放後、ほとんど睡眠を取ってないことに真道は気がついたからでした。
母親のところに行き、開店前の店でビールを飲む。 彼にもそんな人間的な一面があることを再認識するシーンでした。 しかしその後、沙羅花はザシュニナについての不信感を訴えます。

 

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