anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

正解するカド ③

2017年作品、村田和也総監督、三浦祥朗 寺島拓篤 M・A・O 斉藤壮馬声の出演。

第4話    ロトワ

会談から3日後の29日正午、2人の乗客が解放される。 真道(三浦祥朗)は政府から「日本国異方担当特使」に任命されるが、その任は花森(斉藤壮馬)に譲り異方側の交渉官となる意思を伝える。 真道は首相(中博史)官邸の対策協議会に出席。 国連安保理はワムの一国の独占は世界の社会経済バランスを壊しかねないとして、全て国連管理下に置くことを要求していた。

真道と徭(M・A・O)はワムの分析をしている統合科学研究所で御船哲人(後藤哲夫)から説明を受ける。 カドに戻った真道は、ザシュニナ(寺島拓篤)に国連の方針を伝えるが、人類にワムを与えたいザシュニナは日本政府への更なる協力を求める。 安保理では日本に対して全てのワムの提出と従わない場合の制裁決議が採択されるが、真道はザシュニナが方策を持っていると政府に伝える。 ザシュニナは協力者に品輪(釘宮理恵)を指名する。

第5話    ナノカ

防衛省技術研究本部内の電波暗室に連れてこられた品輪は、真道とヤハクィザシュニナから大量のワムを渡され、さっそく分析を始める。 ザシュニナに付き添う徭は、ワムのせいで争いがおきている、人類にもたらされるべきでなかったとザシュニナをなじる。

ザシュニナは首相官邸で犬束構造総理と非公式会談を行う。 犬束は人類全体の幸福のためワムを受け取る覚悟を述べると、ザシュニナは方策を提示すると答える。 犬束は全世界公開の緊急記者会見を開き、真道、品輪と登壇する。 犬束は日本国内にあるワムを全て国連に提出することを発表。 続いて真道と品輪がワムの研究結果を発表。品輪は球状の折り紙からワムを作ってみせる。

日本学術会議の御船役は後藤哲夫、いろんな海外のアニメ作品の吹き替えに参加していますが、私は基本吹き替え版
その弟子の品輪役で釘宮理恵、アニメ作品では「HELLO WORLD」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/13/060000 が近作ですが、私は「龍が如く」シリーズ https://anttiorb.hatenablog.com/entry/7883776 の遥役が一番なんです。

さて、ワムがザシュニナから与えられた日本、しかしエネルギー源における利権の争いになるだろうことは、やはりう予想された通りになっていきます。国連は日本にワムの国連全量提供を求め、もし断るなら制裁をすると脅しをかけてきます。

絶体絶命の窮地に陥る日本ですが、それを回避する方向をザシュニナが示すんですが。

 

f:id:anttiorb:20210525203713j:plain

f:id:anttiorb:20210525203717j:plain

f:id:anttiorb:20210525203719j:plain

f:id:anttiorb:20210525203722j:plain