anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

君と世界が終わる日に Season1 ⑩

2021年作品、菅原伸太郎 中茎強 久保田充 演出、竹内涼真 中条あやみ 笠松将 飯豊まりえ出演。

響(竹内涼真)に銃口を向け発砲した来美(中条あやみ)。 さらに突然、その場にいた駐屯地の人々の間で次々とゴーレム化が起こり。 首藤(滝藤賢一)の元へと逃げ帰る来美に響はショックを受ける。
その日、響たちが持ち帰った抗生剤のおかげで紹子(安藤玉恵)が持ち直す一方、桑田(浅香航大)は首藤が完成させたという『ワクチン』が何か恐ろしいものであることに気づき始めていた。
そんな中、御前崎宇野祥平)は紹子の元夫が残した手帳の内容に、気になる記述を見つける。 そこには『緊急シェルター73.4』とあり。ラジオのチャンネルを合わせてみると、『希望の家』と名乗る発信者が生存者たちに港に集まるよう呼びかけていた。 呼びかけの時間は翌日。 来美のことを諦めきれない響だが、皆に説得され、一緒にシェルターを目指すことにするが。
一方、駐屯地では来美が首藤からある約束を迫られていた。 それは「響を自分の手で殺す」というもので。
翌朝。 島から響の姿は消えていた。仲間たちに別れも告げず、一人で駐屯地の来美の元を目指す響。 そんな響の行動に憤慨する仲間たちだが、その時、港から希望の鐘のような船の汽笛が聞こえて来る。 それは『希望の家』と名乗る船の汽笛で。
響はいよいよ駐屯地へ。 変わり果てた駐屯地を警戒しながら進む響。 そこには首藤に閉じ込められたジアン(玄理)がいて。 ジアンから冷凍保存装置の中にあったある物の正体を聞く響。 ついに首藤の倒錯した本性が明らかに。 そして、首藤が用意した最も残酷な復讐の舞台が、響の前で幕を開ける。


いよいよテレビシリーズの最終回ですね。 全10話という地上波ではなかなかの頑張りを見せたゾンビものだったと思います。 ただ、やはりある程度の制約があり、Huluに移行して「2」「3」と続いていくことになっていくようですが。
まあ色んなドラマ、映画の設定が見え隠れしていますが、まあいいところはうまく取り入れて作っていってほしいですね。

f:id:anttiorb:20210516073606j:plain

f:id:anttiorb:20210516073613j:plain