anttiorbの映画、映像の世界

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グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告

2020年作品、ティム・ヒル監督、ロバート・デ・ニーロ オークスフェグリクリストファー・ウォーケン  ユマ・サーマン出演。

妻を亡くしたこともあって、エドロバート・デ・ニーロ )は娘夫婦:サリー(ユマ・サーマン)とアーサー(ロブ・リグル)と同居することにした。 当面の間、エドは孫のピーター(オークスフェグリー)の部屋で暮らすことになったが、ピーターは「おじいちゃんに自分だけの部屋を奪われた」と不満を募らせていった。

ほどなくして、我慢の限界に達したピーターはエドを追い出すべく様々な悪戯を仕掛けたが、エドは意地になって部屋に居座ろうとした。 そして、ピーターの悪戯はどんどんエスカレートしていき、ついには大騒動に発展してしまう。


監督はティム・ヒル、作品を見るのは初めてのようです。
最近はこういう役も似合うデ・ニーロですね。「アイリッシュマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/19/180000 は大作でしたが、制作にも入っていましたね。
ピーター役はオークスフェグリー、「ピートと秘密の友達」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14639786 でも主役をしていましたね。
そして久しぶりに見たユマ・サーマン、「二ツ星の料理人」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14211286 が一番新しい作品の記事ですが、近年の作品も見たい作品がありますね。


物語は、妻を亡くし一人暮らしになったエド、ちょっと偏屈なところのあるエドはショッピングモールで暴れてしまい、警察からお叱りを受けたのが娘のサリーでした。 そして同居をしようといいます。 しかしそのために割食ったのが三人の子供の中で唯一一人部屋をもらっていたピーターでした。

エドのために部屋を明け渡し、屋根裏部屋に移ることに。 抵抗しましたが、祖父に階段を何度も登らせることはできないと言われ渋々納得しましたが、そのことを新しく進学をした中学の友達に話すと、戦えと言われます。
そして彼もエドに宣戦布告をします。


今作はなかなか面白い祖父と孫の戦いですね。 多少笑えないところもありますが、一応ルールに沿って戦うことになっていきます。 しかし最後にはちょっと考えさせることをピーターが言うんですね。 大人もハッとする言葉、監督はそこを伝えたかったんでしょうね。

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両親に説得されるピーターだったが

 

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やっぱり自分の部屋が

 

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いもうとはエドが大好き

 

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友たちとゴルフに興じるエド

 

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対決はヒートアップしていく

 

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クリスマスと妹の誕生日は休戦

 

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