anttiorbの映画、映像の世界

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ナイトブック

2021年作品、デヴィッド・ヤロヴェスキー監督、ウィンズロウ・フェグリー リディア・ジュエット クリステン・リッター出演。

アレックス(ウィンズロウ・フェグリー)はニューヨークに住む少年で、ホラー映画や怖い話が大好きだった。 彼は毎日、ナイトブックと名付けたノートに、自作の怖い話を書き綴った。
だが、そんなアレックスをクラスメートは、不気味な奴と噂した。 傷ついたアレックスはその日、ナイトブックを燃やしてしまうことを決意するのだった。
アパートの地下にあるボイラー室に行くため、アレックスはエレベーターに乗る。 しかし、何故かエレベーターが途中で停まって、そこは薄暗い通路のドアが開いていた。
中を覗くとテレビと皿に載ったパイがあった。 アレックスは誘われるように部屋に入り、パイを食べてしまう。
目が覚めると見知らぬ部屋だった。 振り向くと女が立っていた。 彼女はナターシャ(クリステン・リッター)という名の邪悪な魔女で、今まで大勢の子供をさらってきたという。
アレックスもその1人だった。 何ができるか聞かれたアレックスは、「怖い話が書ける」と答えた。
「毎晩、怖い話を聞かせてもらおう。 できなければ、命はないよ」。 しかし、もう怖い話は書かないと決めていたアレックスだったが。
しかし、生き残るために再びペンを執ることになる。


なかなかの閉塞感でしたね。
監督はデヴィッド・ヤロヴェスキー、「ブライトバーン/恐怖の拡散者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/02/060000 を記事にしています。
主演はウィンズロウ・フェグリー、初めて見る子役の子でしたね。 でもいい演技でした。
そして相棒のヤズミン役はリディア・ジュエット、映画出演は2作目の様ですね。
魔女のナターシャ役はクリステン・リッター、「ビッグ・アイズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12647310 ではディーアン役をしていました。

物語は怖いものが大好きな少年・アレックスのお話です。 でもあることから、もう彼は自分で怖い話を書くことも、映画も全て嫌になってしまいます。 そしてボイラー室で自作の怖い話を燃やしてしまおうと、向かうためにエレベーターの乗ります。 しかし変なところでドアが開き、彼はそこで降りてしまいます。 そして空いている部屋にパイがあり彼はそれを食べてしまうことから、意識を失い、そして気がつくと魔女の前にいました。

そして何かできることは?と聞かれ、このままでは殺されてしまうと思い、怖い話ができると言ってしまいます。 そして彼は囚われてしまいますが、ここにはもう一人少女のヤズミンがいて、魔女のために食事を作っていました。 そしてもう1匹不思議な猫のレノーアがいました。

今作は後半おクライマックスが面白いですね。 ちょっと中弛みのところはありましたが、クライマックスは十分満足できる盛り上がりでした。 しかしあの魔女はまだ死んでいない感じでしたが(^^)

 

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