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ミラ: ガール・オン・ザ・トレイン

2021年作品、リブー・ダスグプタ監督、パリニーティ・チョープラー アディティ・ラオ・ハイダリ キールティ・クルハーリー アヴィナシュ・ティワリ出演。


弁護士のミラ・カプール(パリニーティ・チョープラー)は、友人の結婚式で出会った男性・シャカール(アヴィナシュ・ティワリ )と知り合い、結婚。 幸せな生活を送っていたが、麻薬王が絡んだ裁判事件後から、不可解な脅迫を受け始める。 初めての子供を妊娠し、これからという時に、交通事故に遭い、流産してしまう。 そして事故をきっかけに、心身が壊れ始め、記憶障害が起こり、仲が良かった夫と離婚することになる。
その後、酒浸りになりアルコール依存症となったミラ。 彼女は通勤電車から外を眺めるうちに、ある幸せそうな夫婦を見つけ、毎日その姿を眺めるようになった。 その夫婦の姿はまるで幸せだった自分たち夫婦のようだった。 実はその夫婦の家は、以前自分たちが住んでいた家のそばにあり、夫は昔の家に再婚した妻と一緒に暮らしていた。
そんなある日、ミラは幸せそうな妻が見知らぬ男と仲睦まじく話している姿を見かけ、混乱し憎しみを抱くようになる。 そして殺人事件が起きる。 ミラは容疑者として浮かび上がり、警察組織、女刑事の執拗な追及が始まる…


アメリカ作品 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14567521 のリメイクですね。
監督はリブー・ダスグプタ、日本で見れる作品は初ですね。
主演はパリニーティ・チョープラー、今見ている作品に出演しています。
アディティ・ラオは、今作で初めて見る女優さんでした。
夫役はアヴィナシュ・ティワリ、「恐怖のアンソロジー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/31/180000 に出演していました。


物語はやり手の弁護士のミラは、出会ったイケメンの男性と結婚をして、妊娠をします。 夫のシャカールは、弁護士の仕事を辞めて出産に専念した方がと言いますが、今の担当している事件を終わらせないとと責任感を持っています。 麻薬王の絡んだ事件に勝ち、ようやく家に入る直前の事故に遭って流産してしまいます。 そして後遺症からか、記憶障害を起こし、そして離婚に至ってしまいます。
アルコール依存症となり、彼女の楽しみは通勤電車である風景を見ることでした。 しかしそこは自分たちの住んでいる愛の巣だったところのある夫婦の姿でした。 

そしてある日事件が起きます。 そこに住んでいた妻が殺されたのでした。 そして自分がそこにいたらしいのです。 しかし彼女にはその記憶がはっきりしません。
刑事のヌスラットが担当し、真相を究明していきますが。


まあ筋を大体知っていましたが、細かいところは多少変わっていますね。 そして彼女が中心に回っていくところがよりオリジナルより強くなっていますね。 意外に冒頭の裁判が関わっているところも違いましたね。


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