2020年作品、笠浦友愛演出、西島秀俊 北村一輝 田中麗奈 伊藤淳史出演。
「あなた自身が住みたい家を建てて下さい」それがY邸の依頼人・吉野陶太(伊藤淳史)が、建築士・青瀬稔(西島秀俊)に託した唯一の注文だった。
バブル崩壊後、妻・ゆかり(宮沢りえ)とも別れ、流れ作業で仕事をしてきた青瀬にとって又とない機会だった。 青瀬は所長・岡嶋昭彦(北村一輝)の応援を受け、全ての思いを託してY邸を完成させる。 だがその一年後、吉野一家がY邸に引っ越していない事が発覚する。
ちょっとした推理ドラマでしたね。
演出は笠浦友愛、昔見たドラマの演出もされていました。
主演は西島秀俊、「サイレント・トーキョー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/10/060000 に出演していました。
そして北村一輝、「億男」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15735955 に出演していました。
田中麗奈は、「祈りの幕が下りる時」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15372316 に出演、このシリーズには重要な役をしていましたね。
物語は、今は友人の会社でお世話になっている建築士の青瀬、そんな彼の元に思いもよらない話が来ました。 あなたの思う通りの、住みたい家を、という依頼でした。 妻と娘と別れて一人暮らしの青瀬、一回は失敗して今の職場になっていますが、腕は良い建築士でした。
そして彼は全力で彼自身の理想の家を建てます。 所長の岡嶋と完成を見に行き、尋ねたところ、そこには依頼者の家族はいませんでした。 住んでいる気配さえなく、そこにはただ一個椅子が置かれていました。
依頼人の吉野は一体どこに行ったのでしょうか?
何か危ない匂いのする前編でしたね。 この先何が起こるのか?そんなワクワク感のある展開でしたね。
今は友人の会社で働く青瀬
所長の岡嶋と担当した家に
でもそこは無人で
ただ椅子が置かれていた
会社のまゆみは岡嶋と仲がいい