anttiorbの映画、映像の世界

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大脱出2

2018年作品、スティーヴン・C・ミラー監督、シルヴェスター・スタローン デイヴ・バウティスタ ホァン・シャオミン ジェイミー・キング出演。

パリにいるルーカス・グレイブス(ジェシー・メトカーフ)を釈放しないと、45分後に公開処刑を流すという要求を、武装勢力が映像で流す。 それを聞いていたアジア系男性のシュー(ホアン・シャオミン)は、捕らえられている者たちに、脱出をしようと切り出した。
レスリンシルヴェスター・スタローン)の指示のもと、シューやアビゲイルジェイミー・キング)、アリス(Baylee Curran)、キンブラル(ウェス・チャサム)など複数のスタッフがチェチェンの捕虜収容所に入り込み、欧米人を助け出すのが、今回のシューたちの作戦だった。
後方支援をするのは、ハッカーでもある黒人男性・ハッシュ(カーティス・ジャクソン)で、一同は無事に脱出をしたが、アリスが胸に被弾して、亡くなってしまう。
シューやアビゲイル、ハッシュたちは、ブレスリン警備で働いている。
今回の作戦でアリスが死んだ原因には、キンブラルという仲間の男性が抜け駆けしたことが関係していた。 キンブラルは刑務所の鍵を持っていたのだが、仲間との結束力を欠いた行動をしていた。
レスリンキンブラルを解雇すると言い渡して、キンブラルはブレスリン警備を辞める。
…1年後。
マカオで仕事をする予定だったシューは、その前に上海で、従兄弟のユシェン(チェン・タン)と会うことになった・・・


やっと見れた続編です。今は「3」まで公開になっていますね。
監督はスティーヴン・C・ミラー、「ファースト・キル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/28/180000 を記事にしています。
主演はやっぱりシルヴェスター・スタローンでしょうね。「ランボー ラスト・ブラッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/08/060000 ではちょっと老いが目立つ作りでした。
そしてシュー役はホアン・シャオミン、「The Crossing -ザ・クロッシング- 」 https://anttiorb.hatenablog.com/search?q=The+Crossing に出演していました。


物語はいきなり脱出シーンから始まります。 ブレスリンはプロの脱出屋の会社を立ち上げていて、表向きは警備会社ですが、難攻不落の施設を陥落させていきます。 しかし今回は犠牲者を出してしまい、その原因を生み出した男を解雇します。
そして中国系のシューがマカオでいとこと接触した後に捕獲されてしまいます。 そしてその施設は施設の刑務所で、アブノーマルで危険なルールが存在する場所でした。


この作品は、公開規模が小さく、劇場鑑賞を逃しましたし、「3」も同様ですね。 配信で追っかけていますが、なかなか中盤まではちょっと異質な雰囲気のある作りになっていますね。 クライマックスは盛り上がりますが、そこまで待てるかどうかが気になるところです。

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