2019年作品、エイドリアン・グランバーグ監督、シルベスター・スタローン パス・ベガ セルヒオ・ペリス=メンチェータ アドリアナ・バラーサ出演。
ジョン・ランボー(シルベスター・スタローン)は、かつてアメリカ陸軍特殊部隊、通称グリーンベレーの兵士としてベトナム戦争を生き抜き、帰還してからは心的外傷後ストレス障害に悩まされながらも、世界各地で戦いに身を投じてきた。そんな彼も今はアメリカに帰り、古郷アリゾナの牧場で、古くからの友人マリア(アドリアナ・バラーサ)とその孫娘ガブリエラ(イヴェット・モンレアル)と“家族”として平穏に暮らしている。
ところが、ガブリエラが自分を捨てた実の父親がメキシコにいると知り、ランボーの反対も聞かずに一人で危険な地に踏み込み、人身売買カルテルに拉致されてしまう。
ランボーは最愛の“娘”を救出し、一味への復讐を果たすため、元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始める……。
最後まで切ないランボーでした。
監督はエイドリアン・グランバーグ、もう一作クレジットがありますが、未見でした。
主演はもちろんシルベスター・スタローン、このシリーズがもう1作作られるとは思いませんでした。「1」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14161679 「2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14164377 「3」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14166989 「4」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14169497 をyahooブログ時代に上げましたね。
そして重要な役でパス・ベガ、「素敵な人生のはじめ方」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14911499 を記事にしています。ある意味可愛いヒロインでしたね。
物語は、余生を故郷で暮らしているランボー。 マリアと、孫娘のガブリエラとの生活は彼にとっては幸せなものでした。 しかし、彼女にはある思いがありました。 父がメキシコで生きているということを、知り合いから知らされ、一目会いたいという思いが、大学進学の前に湧き上がってくるんです。
しかしマリアもランボーも反対します。 母が病になっても関心のないダメ男の父をよく知っているからでしたが、当時幼かったガブリエラはただ父への思慕しかありませんでした。 そしてある日こっそりとメキシコに行ってしまいますが…
どうしてランボーの平安は侵されてしまうのか? でもそんな自分の人生を知っているかのように、ランボーはこの荒野であるものをコツコツと作っているんですね。 まるでまた何かとんでもないことが起きることを予知しているがごとく。
自分にはやはり戦い、殺し合いの人生が一生続くと覚悟しているかのごとく。
つかの間の幸せ
しかし彼女はメキシコに
そして彼も向かうが
必死に探し当てるが
そして最後の戦いに
牙を研ぐランボー