2017年作品、スティーブン・C・ミーラー監督、ヘイデン・クリステンセン ブルース・ウィリス メーガン・レオナルド ゲシン・アンソニー出演。
幼い息子ダニー(タイ・シェルトン)が学校でいじめられていると知ったウィル(ヘイデン・クリステンセン)は、息子との時間を過ごすため家族を連れて故郷の田舎町を訪れる。 ウィルはダニーと共に森の奥へ鹿狩りに出かけるが、そこで二人の男が言い争いの末に、片方の男がもう一人の男を銃で撃つ現場に遭遇する。 しかもその男に存在を知られたウィルとダニーは命を狙われるが、ウィルはダニーを守るために鹿狩り用のライフルでその男を仕留めるのだった。
もう一方の男にまだ息があると知ったウィルは、その男を宿泊先へ連れ帰り応急処置を行う。 だが、息を吹き返したその男リーバイ(ゲシン・アンソニー)は突然ダニーを人質に取り、撃たれたあの場所へ案内するようウィルに要求する。 ダニーのため渋々従うウィルだったが、そこで待ち伏せしていた警官と銃撃戦になり、結果ダニーはリーバイに連れ去られてしまうのだった。
一連の事件の捜査を指揮するのは、ウィルと旧知の警察署長ハウエル(ブルース・ウィリス)だった。 自分が射殺した男が警官だと知ったウィルは、警察に真相を正直に話すことが出来ず、ダニーを救うため独自にリーバイとの取引を進めるが、事件の裏には驚きの真実が隠されていた。
親子が巻き込まれるサスペンスですね。
監督はスティーブン・C・ミーラー、作品を見るのはじめての監督です。
主演はヘイデン・クリステンセン、もちろん代表作は「スター・ウォーズ」https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13731965 ですが、近作では、「ラスト・マン 地球最後の男」
https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/19/180000 ですね。
そしてブルース・ウィリス、「マザーレス・ブルックリン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/19/060000 が近作となります。
物語は少年と父親が、あるテーマを持って故郷に帰ってくるお話です。 ダニーは学校でいじめられていて、心配した父のウィルが鹿狩りに二人きりで行こうと誘うことからでした。 しかし鹿狩りの途中、ふたりの男が言い争い一人がもう一人を撃ってしまった現場に遭遇します。
撃った男がダニーのところに向かってきて、殺そうとしたのでウィルはその男を射殺してしまいます。 一方撃たれた男は息があり、ウィルはその男の手当てをするために、宿泊先に連れていくんですが。
今作は、ブルースの立ち位置がなかなか面白いんですよね。 正義の味方ではない感じが途中から漂ってきます。悪役もこなすウィリス、もうちょっと出番の多い作品が見たいところですが、年齢的にキツイんでしょうかね?
親子で鹿狩りに
息子を何とかしたいウィル
しかし争っている場面に遭遇して撃った男を撃ち殺す
しかし息があった男にダニーが誘拐される
ハウエルに相談するが
彼は独自で行動をする