2020年作品、鈴木航演出、中条あやみ主演。
閻魔大王の娘・沙羅(中条あやみ)のもとに、刑事の武部建二(村上淳)がやってきた。 犯人逮捕のためなら暴力もいとわない武部は、気弱な後輩・森野(上川周作)とタッグを組み、殺人事件を捜査中。
武部の機転で事件は解決したかに思われたが、武部は帰り道で何者かに腹部を刺されて殺されてしまう。 閻魔堂で沙羅から「最後の事件の犯人はえん罪」と聞かされ、武部は事件解決のため、生き返りを熱望。 推理ゲームに挑戦することに。
今回の演出は鈴木航、彼も大河とか、朝ドラの演出をしています。
今作の殺された刑事は村上淳、「脳天パラダイス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/06/060000 が近作ですね。
そして後輩刑事役で上川周作、「劇場」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/16/060000 が近作出演でした。
物語はちょっとやり手の強引な刑事・武部が沙羅の前にやってきます。 事件が終わったと思った矢先に殺された無念さ、しかし沙羅は最後の事件は冤罪だと聞かされ、刑事魂に火がつき、真相解明に乗り出すために生き返りゲームをすることに。
今作ではただ生への失着ではなく、自分の刑事としての生き様の証明にようなお話でしたね。 犯人は意外な者ですが、なんとなくわかるようなお話、プロ徹することは何かを犠牲にするのでしょうか?
沙羅の前にやってきたのは
刑事の武部
しかし最後の事件は冤罪と彼女に言われ
彼も現世に戻り
真相究明に