2020年作品、石川慎一郎演出、中条あやみ主演。
閻魔大王の娘・沙羅(中条あやみ)のもとに“ゆすり屋”として暗躍した池谷修(R-指定)がくる。 池谷は目標金額1億円が貯まったら相棒の阿賀里(一ノ瀬ワタル)を殺し、独り占めするつもりだった。 しかしある晩、目を覚ましたら閻魔堂に。沙羅から死因は病死でもあり他殺でもあると告げられ、地獄行きを宣告されるが、池谷は生き返りたいと沙羅にこびへつらい泣きつく。 沙羅は「ゲームする?」と提案。 池谷の大勝負が始まる。
今回の演出は石川慎一郎、このドラマが初演出のようです。
今回はRー指定が出演でしたね。ラップ界の第一人者でCreepy NutsではDJ松永と組んでいます。俳優業ではドキュメンタリー映画に出演歴があります。
そして一ノ瀬ワタル、「羊とオオカミの恋と殺人」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/23/060000 に出演していました。
さて、今回はいかにも悪人な男が沙羅の前に現れていました。 ゆすり屋の彼は、相棒の阿賀里宮と組んであくどいことをして大金を稼いでいました。 しかし1億円が貯まったら、相棒を殺して独り占めをする気で目標に今回達成となるはずでしたが。
もちろん沙羅は地獄行きを命じますが、彼は生き返りたいと懇願します。 そしていつものようにゲームをするかどうか聞かれます。 もちろん彼は、自分の死因を調べ始め巻き戻しをしますが。
今作は珍しい結末でしたね。 ここまで最初の回の冒頭に地獄に落とされただけの地獄行きでしたが、世の中おそらく半分以上は地獄に行くでしょうし、そっちにも触れないといけませんね。 そんな回でしたが、自業自得でしょうね。 Rー指定がハマってましたね。
地獄に落とされそうになるが
懇願して
ゲームの約束を取り付ける
ほくそ笑む池谷