2021年作品、佐藤祐市監督、岩田剛典 新田真剣佑 山田杏奈 中村アン出演。
複雑な家庭環境で育ち、お互いに寂しさを抱えて生きてきた幼馴染みのキダ（岩田剛典）とマコト（新田真剣佑）。 そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となっていく。
だが、彼らが20歳の時に起きたある事件をきっかけに、ヨッチは2人の前から突如姿を消してしまう。
そんなある日、キダとマコトのもとに、政治家令嬢であり芸能界でも活躍するトップモデルのリサが現れる。 リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが全く相手にされない。 住む世界が違うから諦めろと忠告するキダだったが、マコトは仕事を辞めて忽然といなくなってしまう……。
2年後。 マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやくマコトとの再会を果たす。 マコトは、リサにふさわしい男になるため、死に物狂いで金を稼いでいたという。 マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓うのだった。
それ以来、キダは“交渉屋”として、マコトは“会社経営者”として、裏と表の社会でのし上がっていく。 そして、あるクリスマス・イブの夜。 マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとするが、実はそれは10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む壮大な計画であった……。
衝撃のラストというのに惹かれますね。
監督は佐藤祐市、「累 -かさね- 」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15679246 を記事にしています。
主演は岩田剛典、「新解釈・三國志」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/21/060000 が近作ですね。
新田真剣佑は、「リモートで殺される」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/17/180000 を記事にしています。
そして山田杏奈、「屍人荘の殺人」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/31/060000 に出演していましたが、ここ数作出演が続くようです。
物語は中学生の頃に出会った三人の男女のお話です。 転校生のヨッチが来た時に真っ先に友達になったのがキダとマコトでした。 三人とも親がいない境遇が一緒で、意気投合して、いつも三人で行動をしていました。 高校生になり、三人は進路をどうするのか？ そんな相談をしていました。
月日は流れ、キダとマコトは自動車修理工場で働き始め、そこに高級車の修理を依頼してきた高飛車な女性が。 彼女は無免許で、車検証もないとわがまま放題。 でも金ならいくらでも出すというのです。 社長は仕方なく請け負います。 しかしそのあとマコトはいきなりそこを辞め行方不明となってしまいます。
さらに修理工場はいきなり区画整備に引っかかり閉めることに。
社長の紹介でキダは一人、ある会社に行きました。 表向きは輸入をする会社ですが、裏ではいろんな危ないことをやる仕事で、いつしかキダはそんな仕事に馴染んでいきますが、そこに入った理由はマコトの消息を掴むことで、それは行ったその日にすでに調査済みで、キダはマコトと再会をします。 そしてマコトの依頼もこなしていくんです。
今作は、途中からヨッチが出て来なくなるんですよね。 まあこれが伏線なんですね。まあ悲しいことがあったことが予感されますが、ラストはそのわけが痛いほどわかるんですがね。
いつも3人だった
思い出の写真
その後も
月日は流れ、二人は自動車修理上で働いていたが
この女性が着た後、マコトは姿を消す
そしてキダは交渉屋をしながら再会する
