2018年作品、アントニオ・トゥブレン監督、 ゾーイ・タッパー エドワード・スペリーアス アントニア・キャンベル＝ヒューズ ヤン・ベイヴート出演。
カレン（ゾーイ・タッパー）とジョン（エドワード・スペリーアス）の結婚生活はもう崩壊寸前。一緒にいても刺激もなく、生ける屍のような暮らし。
ある日、人々がゾンビ化する伝染病が発生し、外では感染がみるみる拡大。 ふたりは感染しないようマンションの部屋に閉じこもり、救助を待つことに。
しかし、状況が悪化する中、ゾンビだけじゃなく、食料を狙った強盗や怪しい生存者たちがふたりに襲いかかる。突如訪れたサバイバル生活に刺激され、ふたりの愛は再燃し始める。
この邦題って（＾＾）
監督はアントニオ・トゥブレン、初監督作品でした。
ゾーイ・タッパーは、見たことがあると思うんですが、記事にしてはいません。
エドワーズ・スペリーアスは、「アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14270856 に出演していました。
物語は、倦怠期というか、もう末期症状の夫婦のお話です。 やり直すこともできない状態になっていましたが、外の世界は大変なことになっていました。原因不明の感染で、ゾンビの世界に。
そして二人は別々の生活をすることを一旦やめ、立て篭もることになっていきます。 そしてどんどん悪化していく世界、そしてとうとう人間同士の争いになっていきます。
今作は前半の夫婦の生活は正直退屈なんですね。 でも生き残っている人間が集まってきてからは、ゾンビ化していない人間同士の疑心暗鬼、サバイバルになっていきます。そして結末もなかなかのある意味ラブストーリーにもなっていて、後半の作りはなかなか良かったですね。
もう倦怠期だった二人
しかし外では
大変な状態に
外に出れなくなり
ゾンビの世界に
救出部隊が来た頃は…
