2020年作品、クリス・コロンバス監督、カート・ラッセル ゴールディ・ホーン ダービー・キャンプ ジャジル・ブルーノ出演。
あのクリスマスの騒動から、2年の月日が過ぎた。 クリスマスが近づいてきたある日、ケイト(ダービー・キャンプ)は南国のリゾート地へ来ていた。 ママ(キンバリー・ウィリアムズ=ペイズリー)と兄のテディ(オリヴァー・ハドソン)、そしてママの婚約者のボブ(Tyrese Gibson)とその息子ジャック(ジャジル・ブルーノ)と一緒である。
ボブはとてもいい人で、ママも幸せそうだ。 ジャックも自分を本当の姉のように慕ってくる。 だが、ケイトは不満だった。 ママは死んだパパのことを、忘れてしまったのだろうか?
ビーチのクリスマスなんて、本当のクリスマスじゃない!! ケイトはこっそり1人だけ、家に帰ろうと思い立った。 空港へ向かうというカートに、ケイトは乗り込んだ。ところがいつの間にか、ジャックもついて来ていた。
突然、目の前にワームホールが広がった。 ケイトとジャックはその中に吸い込まれた。 一面が雪の世界。そこは北極だった。 ケイトたちは寒さに震え、意識をを失った。
気が付くと、そこは暖かい部屋だった。 目の前にサンタ(カート・ラッセル)とミセス・クロース(ゴールディ・ホーン)がいた。 再会に喜ぶケイト。 ジャックはわけが分からず目を丸くしている。
聞くとサンタがケイトを北極へ招いたわけではないらしい。 ケイトとジャックはサンタの村を案内してもらった。 そこは見たこともない素晴らしい光景だった。2人はすっかり夢中になった。
その頃、クリスマスを消し去ろうという陰謀が、サンタの村に迫っていた…
続編の展開が気になりますね。
監督はクリス・コロンバス、前作は製作参加でしたが、今作は久しぶりに監督を。「ピクセル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13461123 以来ですね。
そしてミセスサンタには、前作はラストにちらっとしか出ていないゴールディ・ホーン。 実はカート・ラッセルとは実の夫婦なんですね。「ファースト・ワイフ・クラブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/13/180000とか記事にしています。 私は大ファンの女優さんです。
さて、母に再婚の感じが盛り上がってきます。
ボブという黒人男性で、ケイトより年下のジャックという少年がいます。 夫婦になる前提の付き合いですが、ボブは悪い人間ではないのですが、ケイトにはどうしても父の思いが強いんですね。 そしていきなりある人物の策謀で、サンタの国に飛ばされてしまいます。
夢の国で喜ぶケイトとジャックですが、その裏には。でもこれはサンタの生活と家族の絆が語られる続編でも秀作でしたね。
母とボブ
それを見る3人
彼の策略で
サンタの国へ
ミセスサンタも
そして二人は夢の時間を