2020年作品、ロバート・ゼメキス監督、アン・ハサウェイ オクタヴィア・スペンサー スタンリー・トゥッチ クリス・ロック アンガス・ライト出演。
60年代―とある豪華ホテルに現れた、見た目は誰よりおしゃれで上品な美女。 しかしその中身は、美しい外見を壮大に裏切る誰より危ない邪悪な大魔女<グランド・ウィッチ>(アン・ハサウェイ)だった!
魔女は実在していて、実は世界中に潜んでいる。 彼女たちはいつまでも若く、おしゃれが大好きで、いつも帽子をかぶり長い手袋をしている。 そして人間のふりして普通の暮らしをしながら時々こっそり人間に邪悪な魔法をかけている。 彼女たちの存在に気づいている人間はいない――気づいた人間は動物にしてしまうから。
彼女たちの頂点にいる大魔女が、そんな魔女たちを集めて目論むある【計画】とは―。 ある少年(ジャジール・ブルーノ)は偶然魔女の集会に紛れその計画を知ってしまうが・・・
なかなか面白い魔女ものでしたね。
監督はロバート・ゼメキス、「マーウェン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15990561 が近作ですが、最近はテレビ作品を撮っているようですね。
主演はアン・ハサウェイ、「セレニティー:平穏の海」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/05/14/060000 が近作となります。
オクタヴィア・スペンサーは、「グリーンブック」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15898397 を記事にしています。
物語は、両親を亡くした少年が、祖母に引き取られます。 少年は悲しみもありますが、自分の運命を受け入れ、祖母との生活が始まります。 祖母は快活な性格で、理知いなホテルに泊まることになる。 しかしそこには、魔女の集団が集会をすることになっていた。 魔女は子供が大嫌い、そして魔女は子供たちを世界から抹殺する計画を立てていました。
今作はいきなり公開したような雰囲気でしたね。 長く予告編が流れていた作品ではないんですが、とにかく大魔女のアン・ハサウェイがいいですね〜(^^)
この耳まで裂ける口、容赦なく子供をネズミに変えていく、そして踏み潰すという残酷な計画、しかしそこにいたおばあちゃんが魔女のことを熟知していたのが運の尽きでしたね。
一流ホテルに泊まりに来た少年とおばあちゃん
そして奇麗なご婦人方もやってくる
しかし彼女は
大魔女と
魔女軍団だった
そしてネズミにされてしまう