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アーニャは、きっと来る

2020年作品、ベン・クックソン監督、出演:ノア・シュナップ トーマス・クレッチマン フレデリック・シュミット トーマス・レマルキス出演。

第二次世界大戦中、ナチス占領下のフランス。 スペインとの国境沿いにあるピレネー山脈の麓にある小さな村にある日、1人の男がやって来る。 彼の名前はベンジャミン(フレデリック・シュミット)。 実は彼はユダヤ人で、ナチスの迫害からユダヤ人の子どもたちを守るため、この村からピレネー山脈を越えてスペインへ逃がすという危険な計画を実行するために来たのだった。
村の羊飼いの息子で13歳の少年ジョー(ノア・シュナップ)はベンジャミンの計画に賛同し、彼に協力することに。 やがて、ベンジャミンの計画を知ったジョーの父親を始めとする村人たちの協力も得て、ナチスの厳重な監視をかいくぐって秘密裏に計画は進められて行く。
しかし計画実行当日、思わぬアクシデントが起きる。 ベンジャミンが待つ1人の娘アーニャ(Dolma Raisson)が姿を見せないのだ。

これもある意味戦争映画だし、ナチスドイツの作品ですね。
監督はベン・クックソン、初めて作品が日本公開になった監督のようです。
主演はノア・シュナップ、「ブリッジ・オブ・スパイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13820743 に出演歴がありますね。
フレデリック・シュミットは、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15634460 が近作です。
 
物語は、ナチスドイツの進行が始まり、フランスは北部が完全に支配下に置かれています。南部はまだナチの占領は来ていませんが、そんな南部に、ユダヤ人が逃げ込んできます。
国境沿いの村に住む少年ジョーは、ベンジャミンと知り合います。 熊が来たことを村の知らせ、危険を避けることができ村民に感謝されますが、その時、自分を逃がしてくれた愛犬を探しに山に入った時でした。 自分のことは誰にも言うなと言いましたが、ジョーは気になってあとをつけてしまいます。
彼が逃げ込んだのは、一人暮らしの女性オルカーダのところでした。 彼女はジョーの母が嫌っていましたが、彼女はそういうユダヤ人を支援していたんです。 事情を知ったジョーは、彼女のところに食料を運ぶことを引き受けます。
 
今作もまた、ナチスドイツの嫌な側面が見えます。 しかしそんな通り一遍の表現ではなく、ナチスの伍長がなかなかいい感じで描かれています。 祖国で娘のいる彼は、情に厚く、ジョーと仲良くなり、一緒に鷹を見に行くほどの中になります。 しかしそんな伍長にも悲報が。
ナチスを描いた作品は一方的な悪で描かれますが、今作はそういう面では、ちょっと変わった、温かさもある出来栄えでした。
 

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熊の襲来を知らせたジョー

 

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そこで出会ったベンジャミン

 

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オルカーダが彼をかくまっていた

 

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そしてこの村にもナチスがやって来る

 

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ただ伍長だけは優しかった

 

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そして捕虜になっていた父が帰ってくる

 

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そしてユダヤ人奪取計画を知った家族は

 

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