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夏の砂の上

2025年作品、玉田真也監督、オダギリジョー 髙石あかり 松たか子 森山直太朗 高橋文哉 篠原ゆき子 満島ひかり 斉藤陽一郎 浅井浩介 花瀬琴音 光石研出演。

雨が降らない夏の長崎、幼い息子を亡くした喪失感で働きもせずふらふらしていた小浦治(オダギリジョー)は、妻の恵子(松たか子)と別居中で、妹の阿佐子(満島ひかり)が17歳の娘の優子(高石あかり)を連れて訪ねてくる。 阿佐子は一人で博多の男の元へ行くから優子を預かってほしいと頼まれ、突然の同居生活が始まる。 優子は高校へ行かずアルバイトを始め、そこで働く先輩の立山(高橋文哉)と親しくなる。 父親代わりの治との生活にもなじんできたある日、優子は恵子と治が言い争う現場に鉢合わせる。

監督は玉田真也、「僕の好きな女の子」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/03/060000 他1本記事があります。
オダギリジョーは、「劇映画 孤独のグルメ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/01/13/060000 に出演です。
髙石あかりは、「遺書、公開。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/02/09/060000 他、多くの記事があります。

舞台は長崎、雨が降らず水がなんとかスーパーで本数制限で買う生活を強いられているそんな自説のお話です。
息子を亡くし夫婦関係が冷え切ってしまい、さらに働いている会社もなくなり、八方塞がりの治のところに妹の娘が転がり込んできます。


これは面白いドラマでしたね。 悲劇もあり、闇がある中、それでもなんとか生きていく人間像が多少薄陽が刺しながら展開していきますが、最後に結構な事故もありました。
でも雨というのは天の恵みなんですね。