anttiorbの映画、映像の世界

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息子のしたこと

2018年作品、ミゲル・アンヘル・ビバス監督、ホセ・コロナド アナ・ワヘネル アシア・オルテガ ポル・モネン出演。

外科医のハイメ(ホセ・コロナド)は、息子マルコス(Marcos)と仲が良く、息子の進路に文句を言いながらも一緒にランニングをしたり良い関係を気付いていた。 父思いの息子は、タバコを吸わないようにとか、走りやすい靴を買ってくれるとか、父のことを気遣っている
ハイメは腕の良い外科医で、患者たちの信頼も厚い。 息子の手術を成功させた両親からも、感謝され、何か困ったことがあったらいってほしいとまで言われていた。
しかしある日、自分の勤める病院に息子が瀕死の状態で運ばれてきた。
警察によると物盗りではなく身近な人にやられたのだろう、とのこと。 ハイメは息子の人間関係を洗いざらい探し、犯人を突き止めてようとしていく……


心がきゅーとする悲しいお話ですね。
監督はミゲル・アンヘル・ビバス、「ハーモニー・オブ・ザ・デッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15087322 を記事にしています。
主演はホセ・コロナド、「ロスト・ボディ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13845204 では警部役をしていました。
息子のマルコス役はポル・モネン、彼は初めて見る俳優さんでした。


物語は、外科医のホセ一家のお話です。 両親と長男と、妹の4人家族、父と息子は仲が良く、円満な家庭でした。 しかしそこに起こった息子の衝撃的な事件。 何者かにリンチのような暴力を受け、意識不明の重体になってしまいます。

店のオーナーは見舞いに来ますが、店の評判が落ちる事ばかり言い、違和感を感じるホセでした。 そして元彼女に会いにいきますが、心配するどころか、冷たい態度で何も知らないと言い張ります。
さらに調べていくと、マルコスがドラッグをしていたという噂が聞こえてきます。


今作は、息子がどうしてそうなったのかを、父のホセが必死に調べていくんですが、それがなんとも悲壮感がいっぱいなんですね。 だいたい犯人がわかってきますが、どうしてそうなってしまったのか? その真実がなんともやるせないんですよね。

ラストシーンは必ずしもハッピーエンドではありません。


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父と息子

 

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ランニングで競い合っているが

 

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しかしいきなり襲われ意識不明となる

 

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真相は薮の中

 

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元カノに会いに行くが、何も知らないと冷たく対応される

 

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しかし、動画を手に入れ

 

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