anttiorbの映画、映像の世界

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アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』

2020年作品、黒柳トシマサ監督、島﨑信長 斉藤壮馬 潘めぐみ 鈴木毬花声の出演。
同じマンションに住み、同じ学校に通う高校1年生の由奈(鈴木毬花)、朱里(潘めぐみ、理央(島﨑信長)、和臣(斉藤壮馬の4人。 
自分に自信がなく内気な性格の由奈は、王子様のような理央に惹かれるが、理央は親の再婚によって義理の姉となった朱里への想いを心のうちに秘めていた。 一方、由奈の幼なじみの和臣は、朱里に対して好意を抱いていたが、ある時偶然、朱里と理央がキスしているところを目撃してしまう。
 
つい少し前に実写作品が公開されたばかり。
監督は黒柳トシマサ、「夏目友人帳 肆」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15668945 に参加していますね。
由奈の声は鈴木毬花、劇場作品に初参加、OVAもテレビ作品もまだ1作ずつという新鋭でしたね。 いやー良かったですよ!
朱里の声は潘めぐみ、「ぼくらの七日間戦争」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/15/060000 で山咲香織役をしていましたし、もう多くの作品に参加している実績のある声優さんです。
理央役は島﨑信長、「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15955320 に参加していますが、私もはそこまでアニメまで見れていないので、この程度の出演歴の記事しかありません。
 
さて、実写版を見て、なかなか良かったので、アニメ版は劇場に行こうか迷いましたが、やはりアニメ版ならではの良さもあるかと思い鑑賞してきました。 基本的な進行は実写版 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/21/060000
とほぼ同じです。 だから忘れていた感じをまたなぞって行く感じなのですが、しばらく見ていくと、どんどんアニメでのこの作品が頭に上書きされていきます。 まあそれだけこのアニメーション作品も出来が良かったということです。
まあ元の作品の強さがあるということですが、声優さんたちのしっかりとした演技が、実写に負けない作品に仕上げていたと思います。
 

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由奈はなかなか自分を出せない少女だった

 

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そして朱里と出会う

 

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同じマンションの二人は親友になる

 

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朱里と義弟の理央

 

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由奈は理央が好きなのだが

 

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そして由奈と幼馴染の和臣

 

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