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夏目友人帳 第4期 その3

2012年作品、黒柳トシマサ 小島正幸 園田雅裕演出、神谷浩史 井上和彦 伊藤美紀 伊藤栄次声の出演。

第7話
捕らわれた夏目(神谷浩史)の行方を探す田沼(堀江一眞)は、妖の世に迷い込んでしまった。
妖怪達の集まる館へと足を踏み入れた田沼は、なんとか夏目の解放に成功するが、妖怪達に正体がばれてしまう。
妖怪達が襲い掛かろうとしたその時、袋をかぶった男が現れ、夏目と田沼を救い出す。
第8話
突如空から現れた妖怪に連れ去られてしまう夏目。 夏目をレイコと勘違いしているその妖怪は、友人帳に名があり今は封印されている友を呼んでやってほしいという。
一方、夏目とはぐれたニャンコ先生は、山の中の廃屋で、古井戸の中から妙な気配を感じる。 足を滑らせその古井戸に落ちてしまったニャンコ先生が遭遇したのは、祓い屋・的場一門の七瀬(土井美加)であった。
第9話
豊作の神とされる豊月神と、地枯らしの神とされる不月神が勝負をする豊作祈願の祭、月分祭。 不月神が勝てば山が枯れるが、その勝負を前に豊月神が祓い人に封印されてしまったという。
祭までに豊月神を探し出すよう依頼を受けた名取(石田彰)は、勝負の地となる三隅山にやってくる。しかし、名取の目の前に現れたのは、封印されているはずの豊月神の一行。そして、豊月神の面の下の顔は紛れもなく夏目だった。

この3話の中では、やはり第9話と続きのお話が面白いんですが、その前の第8話もなかなかですよね。
的場のところで祓い屋をしている、七瀬のお話です。 彼女は小さいころから祓い屋になるために腕を磨いていたんですね。 しかし、そんな彼女のところに伝わってきた噂、それがレイコでした。
でも彼女は結局レイコには会えなかったらしいです。 でもそんな彼女は小さいころに、ある重要な存在にあうんですね。 そしてその因縁がこの落ちた穴だったんですね。
このシリーズは長編になりつつありますから、各キャラの過去、性格が語られます。それもこのシリーズの魅力ですね。

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第7話・人と妖の 間(はざま) で 妖怪のふりをするふたり

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第8話・惑いし頃に 七瀬とミカゲ

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第9話・月分祭 夏目?

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