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魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち

2017年作品、イゴール・バラノフ監督、アレクサンドル・ペトロフ オレグ・メンシコフ ユリヤ・フランツ イェフゲニー・スティチキン出演。

1829年サンクトペテルブルグ。駆け出しの作家ニコライ・ゴーゴリ(アレクサンドル・ペトロフ)は腕利きの探偵グロー(オレグ・メンシコフ)と知り合う。 二人は若い美女だけが狙われる連続猟奇殺人事件の捜査のために、ウクライナの小さな村、ディカーニカに向かう。
グローは、ゴーゴリがディカーニカの近くで生まれ、土地勘があることと、ゴーゴリが神秘的な力を持ち、異世界の者と繋がる能力があることを理由に同伴者に選んでいた。ゴーゴリは、自分でもコントロールができない悪夢の力によって、容疑者として浮かび上がった“黒騎士”と事件の真相に迫り、自分の起源も明らかにしていくが……。
 
さて、三部作の第1話ですね。
監督はイゴール・バラノフ、もちろん三部作のすべてを担当していますが、今年日本公開となった「ワールドエンド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/29/060000 を見ました。
主演はアレクサンドル・ペトロフ、「ANNA/アナ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/15/060000 が公開していましたね。 チョイ役に近い形での出演でしたが、冒頭部にいました。
オレグ・メンシコフは、記事にした作品はありません。
 
物語はサンクトペテルブルグにおいて出会う二人が、ある村で発生した美女連続殺人時間を、作家と探偵が追うという始まりです。 なんで作家が事件に乗り出すのか?それは探偵のグローが、彼の特殊能力を知っていたからです。 そしてこの事件は邪悪なものが感じられる事件に繋がって行きます。
 
今作は、なかなかのロシアの異界ミステリーですね。 三部作なんで、長編作品を見ているようでした。
 

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探偵のクロー

 

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そして作家のゴーリキ

 

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二人が向かったのは

 

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美女が狙われている

 

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そして調べ始めるが

 

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謎の存在とは?

 

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