2011年作品、ミック・ギャリス監督、ピアース・ブロスナン メリッサ・ジョージ アナベス・ギッシュ アニカ・ノニ・ローズ出演。
人気小説家マイケル・ヌーナン(ピアース・ブロスナン)は、愛する妻ジョー(アナベス・ギッシュ)がバスにひかれる事故でこの世を去って落ち込んでいた。 出版エージェントが求める新作も書けずに困るマイケルだったが、ジョーが手入れしようと通っていた、地方のダークスコア湖のほとりにある、自分の祖父が残した古い別荘にしばらく滞在し、そこで執筆活動を再開する。
やがてマイケルは、ジョーの幽霊らしき存在など、決して常識では説明できない、数々の怪奇現象に遭遇していき……
テレビドラマで作られた前後編の長尺の作品ですね。
監督はミック・ギャリス、「スリープウォーカーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14245290 という、同じくスティーヴン・キング作品を記事にしています。キング作品を数多く撮っていますね。
主演はピアース・ブロスナン、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15657007 が近作ですね。
メリッサ・ジョージは、「クライムダウン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15267274 で記事にしています。
妻役はアナベス・ギッシュ、「ソムニア -悪夢の少年-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15265940 を記事にしています。
物語は、事故で妻を失った作家が、新作を書けなくなった後、妻の祖父の別荘に行くことを考えつきます。 そこは妻がたびたび通っていた場所でした。 そしてそこで妻はどういった生活をしていたのか?そしてそれがだんだんとわかって行きますが。
なかなかの長編原作なんですね。キングの原作は、いろんな長さがあり、またいろんな形で映像化されているんですが、今作はじっくりとテレビ作品の割にはキャストも豪華で、長尺で作られています。
映画にするとかえって長すぎたかもしれませんが、悪くはないですね。
妻を失ったマイケル
まったく作品が書けなくなってしまう
そして彼は妻の通った
地に移る
そしてそこで不可思議なことが