anttiorbの映画、映像の世界

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オープンハウスへようこそ

2018年作品、マット・エンジェル スザンヌ・クート監督、ディラン・ミネット ピアシー・ダルトン パトリシア・ベスーン シャリフ・アトキンス 出演。


ある日、不運な事故で父を亡くしたローガン(ディラン・ミネット)。 父のブライアン(Aaron Abrams)の死により家賃が払えなくなり、ローガンは母のナオミ(ピアシー・ダルトン)と2人で妹のアリソン(Katie Walder)の別荘に住むことになった。 その家は売家で、「オープンハウスの日曜日以外は自由に使っていい」という約束で住むことになった。
長距離ランナーとしてオリンピックを目指していたローガンだったが、学校を休学し、山奥の家に引越した。
途中で通ったお店で、近所に住むマーサ(パトリシア・ベスーン)に声をかけられる。マーサは、「2人のことはアリソンから聞いていた」と言い、自身も夫を亡くしたと語った。 家についたローガンはさっそく家の中を見て回った。 この家には物置となっている地下通路があった。
オープンハウスの日、2人は17時までは外出しているように伝えられた。 その間、家には多くの人が自由に出入りしていた。
帰宅すると、ローガンは不動産屋がしっかり管理しているか不安に思った。 オープンハウス後から不可解な現象が相次いで起きるからだ。
ローガンの携帯が消え、シリアルが勝手に移動し、地下の扉が勝手に閉まったのだ…


ちょっと不思議で、怖いお話でしたね。
監督は二人、マット・エンジェルとスザンヌ・クートですが、今作が初監督のようですね。
主演の少年ローガンはディラン・ミネット、「ドント・ブリーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14622255 でアレックス役をしていました。
母のナオミ役はパトリシア・ベスーン、初めて見る女優さんのようです。


物語は、オリンピックを目指している少年ローガン、タイムも順調に伸びていて、東京オリンピックに行くことが目標でした。 しかし経済的に苦労していることを彼は知りませんでした。 父がそれを話そうとコンビニに誘った夜、心臓麻痺の車に轢かれて亡くなってしまいます。 そしてとうとう家が無くなり、妹の別荘に一時引っ越すことになりました。 売りに出していて、買い手がつくまでですが、オープンハウスになっていて、その時間は外出することが約束でした。
しかしこの街に来ると、二人のことをみんなが知っていました。 そして不気味な地下室があることをローガンは見つけます。 そしておかしなことが起こって行きます。


心霊ホラーなのか? それとも、街自体が不気味なのか? 実は謎がそのまま残ってしまうんですが、それでも、結構怖いですね。 父を失い母と少年ということで、頼るべき存在がいないんですが、知り合った黒人クリスが相談に乗ってくれるんですけど。 ここからヒートアップしていきます。 もうちょっとからくりがわかるともっと良かったですが。


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田舎の別荘に引っ越した二人

 

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そこには地下室が

 

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そして奥が埋まったところが

 

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その後家では不審なことが起こった

 

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一人で調べ始めるが

 

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謎の人影が

 

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