anttiorbの映画、映像の世界

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目指せ!スーパースター

2020年作品、ジェイ・カラス監督、セス・カー ティチーナ・アーノルド アダム・パリー ケン・マリーノ マイク・“ザ・ミズ”・ミザニン出演。


若い男の子のレオ(セト・カー)は、WWEレスラーとして成功することを夢見ていた。
彼のおばあちゃんデニス(ティチーナアーノルド)は、レスリングへの思いを支持している。
レオの父親であるスティーブ(アダムパリー)とデニスは彼を学校に送る。レオの両親は離婚し、母親は家を出ていった。レオは自転車で学校に行き、友達と待ち合わせをしていた。しかし、彼らはレスリングへの愛情をからかう別の少年にいじめられていた
教師のカートライト(Lucie Guest)が介入して校長にのところに行かせる。
学校が終わった後、いじめっ子たちは彼を追いかけ、レオはなんとか不動産売却をしている家の中に隠れた。その中で、レオはレスリングマスクが入った箱を見つける。
担当者は、古くて誰も使わないマスクを、レオに譲ってくれる。 マスクは何か異様なにおいを放つのだったが。

家に戻った彼は、WWEコンテストの広告を見つける。
レオは自分の部屋に行き、マスクを試着すると、結構ぴったりになっていた。
その時、突然、彼の大きな変容が起こり、彼の声は深まり、並外れた強い個性を帯びるのだった。 彼は自分が何か大きな力が宿っていることを感じる。
彼はグーグル検索を行い、マスクが真にふさわしいチャンピオンだけがその力を使用できるという伝説に記されていることを発見した。
そして、レオは学校でいじめっ子に立ち向かい、仮面を使うと彼らを圧倒してしまう。
それがきっかけで、気になる同級生のエリカ(Momona Tamada)は感動して友達になってくれる。
しかし、彼は罰せられて学校から家に送られてしまう。父が迎えに来てくれた。
そしてとうとう彼はWWEのオーディションに参加していくのだった…


まあ今作はあり得ない極地でしたが(^^)
監督はジェイ・カラス、長編映画は初めてのようですね。
主演はセス・カー、「ブラックパンサー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15412477 に出演していました。
ティチーナ・アーノルドは、今作では個性的な若いお祖母ちゃんですが、今作で初めて見ます。
父親役はアダム・パリーは、「ダーティ・グランパ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14671241 が近作ですね。


物語は、シングルファーザーになってしまった父と、祖母と3人の暮らしが始まったレオのお話です。 小柄で気の弱い彼は、オタクっぽい二人の親友といつも一緒ですが、いじめっ子の3人から目をつけられていました。 憧れは日系の女の子エリカですが、なかなか声もかけられません。

そんな時、3人組から逃げていた彼が飛び込んだ不動産屋で、箱に入ったマスクを見つけます。 においのきついマスクですが、デザインはかっこよく、そこのおじさんはなんと彼にもっていかせてくれます。 一緒に合ったガウンはもらえませんでした。 そしてこのマスクは、無敵のマスクでした。


今作は、それを被ると、性格も、体力も変わってしまう魔法のマスクでした。 しかしあまりに体格が違い、マスクを被っても子供というのがまるわかりなんですが。 でも、WWEスタジオ制作なんで、プロレスシーンはさすがで、コンパクトですが、いいパフォーマンスをちらっと見せてくれます。 スムースはベビーフェイス役でしたが、なかなか歌がうまいキャラなんですね。
10年後に続編が作られるんでしょうか?

 

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気が弱くいじめられっ子のレオ

 

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祖母とはプロレス好きで気が合う

 

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そんな時古いマスクをもらう

 

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つけてみると

 

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怪力で、凄い身軽さも

 

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そしてWWEのテストに

 

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