ハーバード大学を優秀な成績で卒業したミッチ・マクディーア(トム・クルーズ)は、破格ともいえる最高の労働条件を提示さしたテネシー州メンフィスにある少数精鋭の税務専門のベンディニ、ランバート&ロック法律事務所に就職した。
ミッチは幼稚園の教員の妻アビー(ジーン・トリプルホーン)を伴い、心機一転メンフィスへと向かった。 上司のエイヴァリー・トラー(ジーン・ハックマン)の下で猛烈に働き始めたミッチだったが、事務所の2人の弁護士が事故死したと知らされる。
不安を感じるミッチだったが、事務所の仕事と司法試験の準備に精を出すミッチ。 そんな彼の前に、FBI捜査官ウエイン・タランス(エド・ハリス)が現れ、事務所に裏の顔があること、そしてコジンスキーたちは事故死でないことを告げ去った。
その夜、浜辺でセクシーな女性に誘惑されたミッチは、彼女と一夜を共にしてしまう。 島から戻ったミッチは、収監されている兄レイ(デイヴィッド・ストラザーン)に面会に行く。 ミッチは兄に紹介された私立探偵のエディ・ロマックス(ゲイリー・ビジー)に、事務所での不審な死についての調査を依頼するが、ロマックスが何者かに射殺され、ミッチは事務所に対して決定的な疑念を抱いた・・・
社会派サスペンス、そんなくくりでしょうか?
監督はシドニー・ポラック、晩年の作品の 「ザ・インタープリター」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12456560.html そして、「コンドル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11444902.html などを記事にしています。 監督だけでなく製作総指揮、出演もありましたね。
主演はトム・クルーズ、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15634460.html が近作ですね。 トムの定番作品、シリーズとなっています。
そしてジーン・ハックマン、出演作 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%A5%B8%A1%BC%A5%F3%A1%A6%A5%CF%A5%C3%A5%AF%A5%DE%A5%F3&sk=1 はいくつか記事にしています。
物語はある法律事務所に入社したミッチのお話です。 高待遇で迎えられた事務所、少数精鋭ということで、やりがいを感じ、妻とも明るい将来を歓んでいました。
しかしその事務所にはある黒い噂があることをある人物からほのめかされます。 それは、事務所の弁護士が事故死した事が何らかの事件に関わっているのでは?ということでした。
今作は確かに面白い設定で、ゾクゾク感を前半感じますね。 ただ、ちょっと中盤が停滞するのが惜しいところです。
少数精鋭の事務所に入ったミッチ
妻と成功を掴んだと思ったが
事故死した二人の弁護士のことで
彼に調査を依頼するが
そして真相に近づいていくと