anttiorbの映画、映像の世界

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ヴェノム


宇宙空間からある物質を持ち帰ったライフ財団宇宙船。 しかし地球突入の途中でトラブルが発生し、地球に墜落してしまった。 そして4つのサンプルの内、1つの物質が現場の作業員に寄生して逃亡してしまう。 3つの物質を何とか回収したライフ財団の代表ドレイク(リズ・アーメッド)は、物質=シンビオートを使った人体実験を進める。
ドレイクは 「地球ではやがて人類は生きていくことができなくなる、宇宙に進出して、それに適合した身体能力を持つべき」 という過激な考えの持ち主だった。
体当たり取材で知られる記者のエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、ライフ財団の弁護士をしていた恋人アン(ミシェル・ウィリアムズ)のPCを勝手にのぞき、ライフ財団の人体実験疑惑とホームレス失踪事件をつながっているのではと考えていた。 その推理をブレイクにぶつけるが、門前払いを喰らい、更に会社をクビなってしまう。
情報漏洩のためアンまでクビになり、二人の関係も終わってしまうのだった。
そして月日は流れ、すっかり荒れた生活を送る中で、ライフ財団のドーラ(ジェニー・スレイト)から情報提供を受け、改めてライフ財団の研究所に忍び込んだエディだったが、そこでエディはシンビオートに寄生されてしまうのだった。
慌てて逃げだすエディ、しかし自分の身体能力が異常に上がっていていくことに驚きを隠せない。
翌日から自分の頭の中の別の声(ヴェノムの声)に悩まされるのだった・・・

これはソニー系のマーベル作品、それはラストのボーナス映像でわかります。
主演はトム・ハーディ、近作は 「ダンケルク」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15133487.html となります。 今回は珍しくSFヒーローものですね。

物語は宇宙から持ち帰った物質、四つあった中のひとつが行方不明というか、脱出してしまうんですね。 その寄生生物は、巧みに宿に死を乗り換えながら、同胞を目指しているのか?
一方3つの物質は現状に保管されライフ財団の研究室に。 そこで、寄生する対象の人間を、見繕うんですが、拒否反応を示し、生物も宿主の人間も死んでしまいます。 そういうモルモットの実験が怖くなった科学者が、ドーラでした。 そして捕まったエディに寄生したのがヴェノムということですね。
今作は、始めマーベルスタジオの作品だとばかり思っていました。 しかし、ソニー・コロンビア系なので、旧作のスパイダーマンの系列ですね。 ただ 「スパイダーマン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15087167.html はいまはアベンジャーズの一員になっていますから、普通に行けば今作にはトム・ホランドは出ないことになりますが。
ただ、最後の映像がもしかしたらという期待をさせますが(^^)

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特ダネをあさるエディ

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確かにライフ財団は人体実験をしていた

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しかし適合する人間はなかなかいなかった

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しかしエディは

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一心同体に

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しかしヴェノムの食料は

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