anttiorbの映画、映像の世界

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シュガー・ラッシュ:オンライン

2018年作品、リッチ・ムーア フィル・ジョンストン監督、山寺宏一 諸星すみれ 菜々緒 浅野まゆみ声の出演。

いつものような毎日が流れているゲームの世界、ヴァネロペ(諸星すみれ)は、コースをすべて知り尽くしているので、勝つ事は簡単に感じていた。 たまには新しいコースを走りたい。 でもコースは決まっているし、それは無理な事だった。
そんな彼女の願いをかなえようと、子供たちが “シュガーラッシュ” をする為にゲームをやりだしたとき、ラルフが新しいコースを作ってしまう。
いつもと違うコースに歓ぶヴェネロペだったが、いつもと違うコースにゲームをしている少女が驚き、ハンドルをゲームキャラのヴェネロペと取り合いになってしまう。 そしてハンドルが壊れてしまった。
コースから外れてしまった彼女は驚くが、Mr.リトワク(高岡瓶々)が新しいハンドルを買ってくれるとラルフ(山寺宏一)と言ってくれる。
しかし、シュガーラッシュは廃盤で、もう修理は出来ない。 新しいハンドルは存在しないのだった。
それならばという事でネットで捜してみるが、なんと1品出品があった。 しかしそれは高値がついており、それを買ったら、シュガーラッシュでの売り上げではとても元が取れない。 そうなると、廃棄処分されることとなる。
そして二人はあることを思いつく、インターネットの世界で手に入れる事を。 そこは立ち入り禁止区域だったが、二人はスキをついてネットの世界に入っていく。
オークションサイトでハンドルを見つけた2人だが、より大きな数字を言った者が勝利するゲームだと勘違いをし、高額で落札してしまい、24時間以内にお金を稼がなくてはならなくなってしまう。
そんな中、「スローターレース」のカリスマレーサーシャンク(菜々緒)と出会い、新たな夢を持ち始めたヴァネロペは、この世界こそが自分の本当の居場所なのだと思い始める。
一方ラルフは、ハンドルを手に入れたらヴァネロペと共に元の世界に戻るのだと、当然のように思っていた。 そして、2人の心は次第にすれ違っていき、思わぬ出来事を引き起こすのだった・・・

1作目 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8944151.html もなかなかの出来だったこの作品、さて続編は?
監督はまずリッチ・ムーア、前作、そして 「ズートピア」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14089197.html が前作となります。
もう一人はフィル・ジョンストン、上記の2作は脚本と原案でしたが、今作で共同監督となりました。

物語は、ラルフのおせっかいから、ゲームのハンドルが壊れてしまって、このままではゲームが廃棄処分になってしまう。 そこでインターネットの世界に行って、ハンドルを手に入れに行く二人というお話、冒険譚ですね。
しかしいきなり 「スローターレース」 というレースゲームに遭遇するヴェネロペ、このレースゲームに使われている、シャンクの車が実は大金を稼げる車でした。 自分のドライビングテクニックに自身のある彼女は、このゲームを制覇し、逃げ切ろうと思いましが、ゴール直前で捕まってしまいます。
しかしシャンクはヴェネロペのテクニックを気に入り、お金を稼ぐ為には 「バズチューブ」 運営者のイエスのところに行けと言われます。 そしてそこで活躍できるのは、懐かしい悪役キャラのラルフのほうでした。

今作は、ネットゲーム、そして課金、の設定が取り入れられているだけでなく、ディズニーのプリンセスキャラが総登場します。 そして凄いのは、チョい役なんですが、各キャラの声をあてていたオリジナルの声優さんが起用されています。
なかなか贅沢な配置ですね。 これはさらなる続編が出来そうですね。


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二人は親友になっていた

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しかしハンドルが壊れ、ネットの世界に

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そこで出会ったシャンク

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プリンセス達や

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いろんなキャラ

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何とか課金してもらいお金を稼ぐラルフ

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