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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

2018年作品、デヴィッド・カー監督、ローワン・アトキンソン ベン・ミラー オルガ・キュリレンコ ジェイク・レイシー出演。

イギリスの諜報機関 “MI7” のコンピューターシステムが、何者かによってサイバー攻撃を受ける。 大規模なサイバー攻撃により、MI7で働く現役スパイたちの情報が全て漏洩してしまい、諜報活動ができなくなる。 この緊急事態を受けて、MI7では情報の漏洩していない元スパイを呼び戻すことになる。 最後の頼みの綱として呼び出されたのは、隠居生活を送っていたジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)だった。
現役復帰したイングリッシュに課せられた任務は、サイバー攻撃を仕掛けたハッカーを見つけ出すこと。 イングリッシュはすぐに仕事を開始するが、時代遅れのアナログ人間なので、何をどうしたらいいのかさっぱりわからない。 果たして、おっさんスパイのイングリッシュは、最先端テクノロジーという最大の敵に打ち勝ち、任務を完了することができるだろうか?・・・

さて、新作ですね。 はたして彼は今なにを?
監督はデヴィッド・カー、映画初監督作品になるようです。
主演はもちろん引き続きローワン・アトキンソン。 この役以外の映画出演は、「ラブ・アクチュアリー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10833775.html にチラッと出ていましたね。
そして今作のヒロインはオルガ・キュリレンコ、彼女はやはりアクションがもとめられるのと、ちょっとハードな役がお似合いですね。 今作もそうでした。 近作は 「スターリンの葬送狂騒曲」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15633305.html でしたね。

さて今作は、なんと彼は小学校の教師をしているんですね。 ヘマをしてやめさせられたというよりも、定年退職をした隠居状態で、奨学生に未来のスパイになるように教えている。 もちろんこっそりとですが。
しかしまたも彼にお呼びがかかります。 そして今回は真っ先に呼ぶのがボフでした。 そして次に行くのが、秘密兵器を作っている “R” のとことでした。 今はスマホがあれば武器以外のたいていな事はできますが、彼はスマホなんて全く出来ません。 しかし彼は彼のやり方で突き進んで行きますが。
このシリーズは、何か懐かしい匂いがするんですよね。 007に出てくる秘密兵器って、昔は憧れましたね。 それが目当て見に行きました。 もちろんこのシリーズはお笑いが主で、なんとなくうまく行ってしまうジョニーが笑えるんですが、その裏には古典的なスパイにこだわるジョニーをだんだん応援したくなる気持ちもあります。
またやってほしいですがね。

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また呼び戻されたジョニー

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ボフとともにアストンマーチンで出動

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首相じきじき

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またも謎の女

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彼女と共闘

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