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ギルバート・グレイプ


人口千人ほどの田舎町、アイオワ州エンドーラ。 24歳のギルバート・グレイプジョニー・デップ)は、大型スーパーの進出ではやらなくなった食料品店に勤めている。日々の生活は退屈なものだったが、彼には町を離れられない理由があった。 知的障害を持つ弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)は彼が身の回りの世話を焼き、常に監視していないとすぐに町の給水塔に登るなどの大騒ぎを起こすやんちゃ坊主。母のボニー(ダーレーン・ケイツ)は、夫が17年前に突然、首吊り自殺を遂げて以来、外出もせず一日中食べ続けたあげく、鯨のように太ってしまった。
ギルバートはそんな彼らの面倒を、姉のエイミー(ローラ・ハリントン)、妹のエレン(メリー・ケイト・シェルバート)とともに見なければなれなかった。 彼は店のお客で、中年の夫人ベティ・カーヴァー(メアリー・スティーンバージェン)と不倫を重ねていたが、夫(ケヴィン・タイ)は気づいている。
ある日、ギルバートは沿道にキャンプを張っている美少女ベッキージュリエット・ルイス)と知り合い、2人の仲は急速に深まる。 だが、家族を捨てて彼女と町を出ていくことはできなかった。
そんな時、ベティの夫が死亡し、彼女は子供たちと町を出た。 一方、アーニーの18歳の誕生パーティの前日、ギルバートは弟を風呂へ入れさせようとした時、いらだちが爆発して暴力を振るってしまう。 いたたまれなくなって家を飛びだした彼の足は、自然にベッキーの元へと向かった・・・

これはある意味つらく、ある意味温かい作品でしたね。
監督はラッセ・ハルストレム、「くるみ割り人形と秘密の王国」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15791001.html は共同監督の近作です。 「僕のワンダフル・ライフ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15166850.html が秀作でした。 続編が公開されます。
そしてジュリエット・ルイス、「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14679247.html が近作です。
レオナルド・ディカプリオは難しい役をしていました。 「レヴェナント:蘇えりし者」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14081152.html が近作主演ですかね。

物語は、田舎町で暮すある家族の物語です。 長男のギルバートは、肥満で動けない母、姉と妹、そして知的障害を持った弟アーニーを背負って必死に生きています。母は、父の自殺でショックを受けて過食になって肥満となり、ベッドにも上がれないほどです。 その母の食事代を始め、ギルバートは必死に働きますが、困っていたのはアーニーでした。 目を離すと町の給水塔に登ってしまいます。
しかし彼は追いかけたりはしますが、必死に弟を庇い、生きています。 店のお客の女性と不倫をしたり、いい男の彼はもてるんですが、それ以外に彼女を作ることなど出来ませんでした。
しかしある日、キャンピングカーの女性に惹かれるんですね。

今作は、私のような辛抱の聞かない人間には、真似できないギルバートの精神に脱帽ですね。 たった一回だけ折檻しますが、それでも必死に弟を守ろうとする彼、そして家族を守るギルバートの姿は、尊いですね。
でも彼自身の幸せはどうなのかな? それは悲しい事実で変わっていくんでしょうね。

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ギルバートは一人で家系を支えていた

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すぐの給水塔に上るアーニー

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すぐにいたずらをしてしまう障碍を抱えている弟

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母は過食で閉じこもってしまっている

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そんなとき彼女と出会う

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そして家族に転機が訪れる

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