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ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ


1937年、ジョージ・M・コーハン(ジェームズ・キャグニー)はほぼ10年ぶりに舞台にカムバックした。 この作品でコーハンはフランクリン・D・ルーズベルト大統領を演じたが、何とその大統領自身からホワイトハウスへの招待の電報が届いた。 そこでコーハンは大統領と対面し、自分が歩んだ道を回想する。
彼の父ジェリー・コーハン(ウォルター・ヒューストン)、母ネリー(ローズマリー・デ・キャンプ)はともにボードヴィルの芸人だった。 やがて妹ジョニーも生まれ、一家はコーハン4人組として巡業を続けた。 旅から旅の暮らしでコーハンも大人になり、あるとき白髪の老人役をやった。
その舞台を見ていたのがのちに結婚することになるメーリー(ジョーン・レスリー)だ。コーハンは彼女の歌を認め、劇場主に無断で自作の歌をうたわせたことが原因で劇場主と大ゲンカ、完全にほされてしまう。
そこで作詞・作曲の仕事に活路を求めるが、買ってくれるところもなく失意のドン底をはい廻るが、のちに製作者としてコンビを組むことになるサム・H・ハリス(リチャード・ウォーフ)とめぐり会いついに 「リトゥル・ジョニー・ジョーンズ」 の上演にこぎつけた。
これは初期のコーハンの代表作となり、彼はスター街道を歩み始める。そして2年後の 「ブロードウェイから45分」 でも成功を納め、ブロードウェイにはジョージ・M・コーハンの時代がやってくる。
やがて第2次世界大戦が始まった。コーハンは入隊を志願したが年齢オーバーではねられ、代りに前線慰問に情熱を注いだ。 1920年代のブロードウェイは以前にも増してコーハンの時代になり、いくつもの劇場で彼の作品が上演された。 仕事の上では絶頂期を迎えたが、代りに次々と家族の死に見舞われた・・・

なんと日本公開は44年後だったんですね。
監督はマイケル・カーティス、「歩く死骸」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15989455.html を最近記事にしていますが、「カサブランカ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9407666.html が有名ですよね。
主演はジェームズ・キャグニー、今後昔の作品を見ていくと、もっと記事にしていくでしょう。
メリー役はジョーン・レスリー、彼女が後に主人公と結婚しますが、生き生きとした娘役でした。

物語はコーハンの伝記ですね。 時の人、ルーズベルトを演じた彼は、自分の生涯を振り返ります。 自分の才能を信じ、舞台を演じていた彼の元に、ある日現れた地元の女優志望の娘メアリー、積極的な彼女は老けメイクをしていた彼のことを実際の老人だと思っていました。 しかしだんだんとメイクが取れ、彼は押されるがままに才能を認め、舞台の幕間に挙げてしまいます。
興行主と喧嘩までしてしまうんですが、これが彼とメアリーの運命の分岐点だったようですね。

今作はブロードウェイの父と呼ばれた彼の運命を語った作品、晩年は家族の死でだんだん元気がなくなり、隠居して行きますが、それでも若いものとのやり取りはユーモアに富んで、血気盛んな感じさえ感じ取れます。

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メアリーとであったコーハン

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固い家族の絆

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そして彼の時代が

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やってくる

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時代はコーハンに風を呼ぶ

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