anttiorbの映画、映像の世界

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夏目友人帳 第2期 その2

2009年作品、高田淳 松本マサユキ 中野英明演出、神谷浩史 井上和彦 小林沙苗 伊藤美紀 伊藤栄次:声の出演。

第4話
家の二階の窓から木に作られた鳥の巣を眺めていた貴志(神谷浩史)は家の門のところに人が立っているのをみかけたが、ニャンコ先生井上和彦)がみたときは消えていたので急いで門にかけつけてみた。 門のところに「陸」という字が書かれていて、ニャンコ先生がいうには妖が描いたものだという。
夜になって木の上の鳥の巣をみると一つだけ卵が残っていたが親鳥はかえってきていない。 塔子さん(伊藤美紀)に危ないことしないでねと話しかけられた。 貴志はその卵を持ち帰った。
翌朝貴志はニャンコ先生にこの卵のひなが孵ったらうまいかもしれないぞとうまく話してニャンコ先生に卵を温めてみてくれと言い残し学校へ行く。 家の門を出たところにまたもや文字がまたあった。今度は「伍」に変わっていた・・・
第5話
橋の上で友達の西村(木村良平)と北本(菅沼久義)と話をする貴志はちょっとぼんやり気味。 その時、橋の上に少年の姿をみた。 しかし、二人には少年の姿が見えていない様子だった。
妖だとわかる。
家に帰ると七辻屋のようかんを一本丸飲みするニャンコ先生が貴志に尋ねると、貴志は37℃ちょっとの熱があると答えた。 体調が悪かったらしい。
塔子さんには心配をかけたくないから大丈夫だという貴志にニャンコ先生はなにもわかっていないなとつぶやく。
ニャンコ先生は 「さっきから覗いているやつがいるぞ」 と貴志に教えると、家の外には先ほどの少年がいた。 家に入れて話を聞こうとしたが、少年はもじもじしてなかな話をはじめようとしない。 やっと話した言葉は 「僕を覚えていないんですか?」 という一言だった・・・
第6話
学校で西村が意気揚々と貴志を引っ張って別の暮らすに行こうとしていた。 転校生の女の子がとても可愛いのだという。 そのクラスにいくと一人静かに座っている女の子が廊下に出てきたので西村が声をかけた。 慌てて走り去っていった女の子。
家に帰るともうすぐ夕食だからニャン吉くんを迎えに行ってあげてと塔子さんに言われた貴志。 ニャンコ先生を見つけたものの、ちょっと待っててくれと叫ぶニャンコ先生にため息をついて寝っ転がる貴志。 すると小さな妖が話しているのが聞こえた。
変なものがあるからここを離れたほうがいいという。
それは何なのかたずねようとしたら、妖は貴志に驚いて逃げてしまった。 貴志が見つけたのは何かの陣のようなものだった・・・

このあたりで新しいキャラが登場する回になりますね。
転校生で、可愛い子が転向してきたという話題が。 新たなヒロインは多軌透といい、佐藤利奈が声をあてています。 彼女の行動がある大きなことになって行きます。
“タキ” と苗字で呼ぶようになりますが、何かこれがだんだんはまってきますし、彼女は特有のある大胆な行動(^^)が露呈してきます。
まあ良いキャラですが、結構頼りになる存在になるんですよね。

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第4話・雛、孵る 生まれたものは?

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第5話・約束の樹 弱そうなあやかし

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第6話・少女の陣 タキ登場

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