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夏目友人帳 第6期 その1

2017年作品、出合小都美 佐々木純人 梅本唯演出、神谷浩史 井上和彦 伊藤美紀 伊藤栄次声の出演。

第1話
ある日、川沿いを歩いていた夏目(神谷浩史)は、何かがぶつかり合うような音を聞き、壷を被った妖怪が橋桁に頭を打ちつける姿を目にする。 深入りしないように立ち去ろうとする夏目だったが、壷を外して欲しいと妖怪に頼まれつい手助けしてしまう。 すると、助けてくれたお礼として、妖怪 「つきひぐい」 の力で夏目は子どもに戻ってしまう。 どうやら記憶も失ってしまっているようで…
第2話
買い物から帰る途中、夏目は大岩に浮き出たきれいな花の模様に気付くが、どうやら一緒に居る塔子(伊藤美紀)には見えていない様子。 その後、西村(木村良平)・北本(菅沼久義)と釣りをした際にも河原で模様のある石を発見した夏目は、妖怪の仕業かと警戒するが、犬の会によると不浄になった石や岩を清める妖怪・石洗いによるものだという。 そんな夏目の前に石洗いの 「ナナマキ」 が現れ、行方知れずの弟子を探してほしいと頼むのだった。
第3話
小学校時代の同級生・柴田(細谷佳正)に、なかば強引に呼び出された夏目は、先約のあった田沼(堀江一眞)とニャンコ先生井上和彦)と共に話を聞きに行く。
夏目が妖怪を見ることが出来ると知っている柴田は、夜中に変な音が聞こえるという空き家 「外木の人形屋敷」 について相談を持ちかける。 柴田と共に屋敷を見に行った夏目は、変なものと目が合ってしまい…

さてとうとう今のところ最新の 「陸」 ですね。 この6期もいろんなシチュエーションが描かれますが、第1話はいきなり、夏目が子供になってしまいます。 これは衝撃ですね。 記憶もあいまいになってしまい、田沼やタキのことも忘れてしまい、いまの自分が把握できなくなるんですね。
しかしはやり妖怪は見えてしまい、昔のただ怖がっていた子どものころに逆戻りします。
第2話は、塔子と歩いている時に見えた綺麗な模様の入った岩、5期から、塔子の前でうっかり自分が見えていることを言ってしまう機会が増えている夏目です。
そして第3話は柴田が登場します。 昔の嫌な記憶の中にいる彼でしたが、以前のエピソードで、ほんの少し分かり合えたかもしれない感じでした。 そして今度は田沼も一緒にいることになります。
なかなか柴田は厄介な男ですが、悪い人間ではないんですね。 いつか彼もニャンコ先生がしゃべるのを聞くことになるんでしょうかね?
夏目の理解者が増えることは見ている側も嬉しくなります。

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第1話・つきひぐい 彼をを助けたばっかりに

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第2話・明日咲く ナナマキが突然

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第3話・二体さま 再び柴田が

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