2011年作品、フアン・マルティネス・モレノ監督、ゴルカ・オチョア、カルロス・アレセス出演。
もう誰も住んでいない大きな館に戻った彼は、やることもないので旧友に会いに行く。 しかしそこにそこへ突然、トーマスの編集担当マリオ(セクン・デ・ラ・ロサ)が厚かましくやってきて泊めてくれ!とやってくる。
村の儀式があると、村のリーダー兼祭司であるトーマスの叔父が二人を誘いに来るが、なぜか地下に閉じ込められてしまう。 そしてその地下を探検してみると、そこは人狼が閉じ込められているという話のある地下だというのだった。
トーマスがここにきたのは執筆活動だけでなく、名誉村民にしてもらえるという誘いに乗ったからだったが、トーマスは村に代々伝わる人狼伝説の呪いを解くための生け贄として連れてこられたのであった。
人狼に襲われながらも、村人である旧友カリスト(カルロス・アレス)に助けられ、地下を脱出し、村から逃げようとするのだが・・・
村の儀式があると、村のリーダー兼祭司であるトーマスの叔父が二人を誘いに来るが、なぜか地下に閉じ込められてしまう。 そしてその地下を探検してみると、そこは人狼が閉じ込められているという話のある地下だというのだった。
トーマスがここにきたのは執筆活動だけでなく、名誉村民にしてもらえるという誘いに乗ったからだったが、トーマスは村に代々伝わる人狼伝説の呪いを解くための生け贄として連れてこられたのであった。
人狼に襲われながらも、村人である旧友カリスト(カルロス・アレス)に助けられ、地下を脱出し、村から逃げようとするのだが・・・
途中まではちょっと変わったコメディなのかな? という感じなんですが、邦題からすると、どこかでホラーに転じていくんだろう予想がします。 主人公のトーマスは、ちょっと抜けた感じのヒーローらしくないんですね。 そして行きがかり上、集ってくる編集者と友人。
実は、この村で生まれると、ある一定の年齢に達すると人狼になるんですね。 だったらこの友人はと思うんですが、彼はなりません。 まあちょっとしたひねりがあるんですがね。
中盤からは、村の住人が一斉に襲い掛かってきますし、警察も襲われ絶体絶命になります。
後半は本当にパニックホラーになりますが、以外に結末はかっこいいんですよね。
主人公の痛みを伴うコメディホラーでした。
村に戻ってきたトーマス
しかし豹変する住民たち
3人は必死に逃げる
警察も来てくれるが
変身した住人たち