anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

バーバリアン

2022年作品、ザック・クレッガー監督、ジョージア・キャンベル ビル・スカルスガルド ジャスティン・ロング マシュー・パトリック・デイビィス出演。

そこは、絶対に選んではいけない宿〈ホーム〉だった。
仕事の面接のため、デトロイトを訪れたテス(ジョージナ・キャンベル)。 深夜に宿泊のために借りたバーバリー通りにある家に到着するが、ダブルブッキングにより、すでに見知らぬ男キース(ビル・スカルスガルド)が滞在していた。 嵐の中、行く当てがなかったテスは、彼とともにそこに宿泊することを決意。 その夜、自分の部屋で眠っていたテスは、部屋のドアが開けられ、家中を動き回る大きな音で目がさめる。 翌日、地下室にトイレットペーパーを探しに下りたテスは、誤って鍵をして閉じ込められる。 そこで、謎の扉を見つけるのだが…。

監督はザック・クレッガー、初めて作品を見る監督です。
テス役はジョージナ・キャンベル、彼女の出演作は初めてでした。
キース役はビル・スカルスガルド、「悪魔はいつもそこに」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/24/060000 に出演していました。
ジャスティン・ロングは、「ラベンダー 妖精の歌」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/05/180000 に出演でした。

ディズニープラスで配信になった新作ですね。 ディズニー初の本格的ホラーということで、話題になっていますが、20世紀フォックス製作なんでしっかりとした構成になっていますね。 そして舞台がデトロイトというところが、この作品の肝になっていて、終盤に警察官が出てきますが、いかに荒んだ街になっているかが、今作でもよく描かれています。
バーバリアン=野蛮人、野蛮ということですが、本当の野蛮人とはなんなのか? それが最後に突きつけられる物語、秀作ですね。