anttiorbの映画、映像の世界

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ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス

2020年作品、ピーター・ベルゲンディ監督、ヴイクトール・クレム フルジナ・ハイス ユーディト・シェル Andrea Ladányi ジョルト・アンゲル出演。

第一次大戦で瀕死の重傷を負ったトーマス(ヴィクトル・クレム)は、帰還後、死体と遺族を撮影する遺体写真家となる。 依頼を受けある村に向かったところ、そこは何百もの悪霊が憑依した呪われた村だった。 村に住む少女アナ(フルジナ・ハイス)の協力を得て、霊を写真に写す事でその秘密を明らかにしていくトーマス。 しかし怒った霊はあらゆる手段を講じて二人を追い詰め。

監督はピーター・ベルゲンディ、初めて出会った監督でした。
トーマス役はヴィクトール・クレム、初めて見る俳優さんで、ハンガリー作品なので、出演者はほとんど初めてでしょう。

主人公のトーマスは第一次対戦中に一旦死んだ感じですね。 死体の穴に放り込まれた時に、息を吹き返し助けられ、その時にある少女の映像を見ます。
そして彼はある奇妙な仕事を始めるんですね。 それは見世物小屋?の横で、死体の写真を撮るということでした。 遺族が亡くなった家族と最後の記念写真を撮りたいという希望が結構あるんですね。 そこに現れたアナという少女、彼女はあの時の少女で、自分の村は死人がいっぱいあって、写真を撮ってもらいたいという家族がいっぱいいるというんですね。


今作はなかなか面白いですね。 心霊ホラーテイストなんですが、ハードな感じもあり、幽霊達の力の強さがなかなか激しいところも、印象に強く残る作品でした。 ラストは次の村に行く感じだったので、続編があれば見たいところですね。


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