anttiorbの映画、映像の世界

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ナチス・オブ・ザ・デッド

2015年作品、マティアス・オロフ・アイヒ監督、サリタ・ブラッドリー パトリック・ジャンズ出演。

ドイツ南部、バイエルン州の村オーバーアマーガウに住むマーカス(パトリック・ジャンズ)とトーマス(Aciel Martinez Pol)は古いユダヤ人の日記に記されたドイツ軍WW II地下軍事基地の場所を特定。 第三帝国の失われた秘宝が隠されていると言われるこの基地に探検に出る。 その立入禁止区域内の洞窟に双方向ラジオと3Dカメラを持ち込み、侵入。 そしてマークスはその場所が、米軍の監視下にあるシークレットゾーンだったことを初めて知るのだった。
それ以上に彼らが知らなければいけないこと―。 それは第二次大戦後70年間に渡り、ナチスの秘宝を守り続けてきて、ゾンビと化したナチスの残党がその洞窟に潜んでいたのだった。 そしてこのゾンビたちは70年間もの間、何も食べていなかった。 今、米軍とゾンビたちに囲まれて。

監督はマティアス・オロフ・アイヒ、もちろん初めてのドイツ監督です。


POVスタイルのこの作品、ドイツが舞台でナチの今は朽ちている基地に潜入していく男。 もう一人は通信で指示を出し、隠し財宝を探査するというお話ですね。
ただここは今は米軍の管理下にあるところで、どんどん下層に入っていきます。 そこに現れるのはゾンビの大群、そしてまた別の存在がいるというお話ですね。 ちょっとコメディ色もあり、ゾンビが戦ってくるのが笑えますね。